これも今流行の偽装・・詐欺罪の可能性？
ニュースによれば‥‥
広島市出身の被爆２世で両耳が聞こえない作曲家佐村河内守さん（５０）が
実際には曲作りをしていなかった問題で、十数年前から特定の別の人物が
作曲していたことを、佐村河内さんの代理人の弁護士が５日、明らかにした。
おいおい・・昨年末から世間を騒がせている食品偽装と同様な問題じゃないの。
多分、週刊誌で暴露されなきゃ、今も平然と全国ツアーしていたってーんだから・・
世間もまた、知らぬが仏状態だったということだね。
週刊誌によれば、十八年にも渡って、ゴーストライターが作曲していたらしいし、
この人の出世作のヒロシマを題材にした交響曲もゴーストライター作だとしたら、
この人の存在は一体なんなの？
今まで、ずっとゴーストライターが作っていても、それが二人の間の秘密として、
死ぬまで隠し通せたらソレはそれで良かったろうけど、二人の蜜月は終わったという事。
蜜月の決裂は金銭問題か、名誉欲か・・？
ともかく、作曲偽装で被害を被った側が訴えると、詐欺罪が成立しそうな雲行き。
記事によれば、佐村河内さんは、その人物に楽曲のイメージなどを伝え、曲にしてもらっていた。
という事らしいけど、だからってそれを自分の曲として世に出した何て言い訳は、
屁理屈でしかないよ。。
なにせ、別のインタビューへで佐村河内さんは自身の創作について
「頭の中で鳴った音を五線譜にはき出す作業」などと語っていたから、悪質じゃない？
障害のある人ゆえ、あまり厳しい言葉を突きつけられていないけど、
これが健常者だったら、もう袋叩き状態だろうね。
