痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

メダルも良いけどさー。

今回のオリンピックに限らず・・
国内の話題のみで、やれ金メダル最有力候補だとか、必要以上に祭り上げられ、
蓋を開けてみれば、メダル候補は次々とコケまくり。
特に金メダル候補として異常な期待を背負っていたジャンプの少女は、
ジャンプ時の風にも不運があり、思ったような結果も出せずにメダルを逃す。
やはりオリンピックとは運も実力の範疇にあるようだね。
彼女の帰国時の様子が気の毒の限りだ。
そんな中、41歳の葛西紀明選手が男子ラージヒルで銀メダルを手にした。
ノーマルヒルでは今ひとつの結果に終わったが、『得意はラージヒル』と
強気の発言を現実の物としたあたり、執念すら感じる。
ともかく、おめでとう〜☆

何でも日本ジャンプ陣のメダルは長野五輪以来16年ぶりの快挙とか。
さらに、葛西選手個人も7大会目の個人初メダル。(へぇー)

しかし、この後がいつものごとく、いただけないって感じなんだよ。
葛西選手は競技後に『次の目標が出来て金メダルに向けて頑張りたい』
とか言っちゃってます。
一体、いつまで後進に道を譲らない気なんだよ。
41歳は五輪選手。
次は45歳って・・おいおい。
どう考えてもスポーツ選手としての「旬」とか「最盛期」とかを完全に過ぎてるし、
今回だって、敢えて言えば賞味期限ギリギリの腐りかけの完熟だろ。
ソレをまた、中年の星とか祭り上げるマスコミも辟易する。
とにかく、もう潔く一線から身を引いてさー、後進に道を譲り、自分のノウハウを
指導者として伝授するとか・・そういう風になって欲しい訳よ。
日本のオリンピックの最悪の汚点が歴然としているんだよ。
ソレがメダルを取れない理由の一つだと思うのに、全然改めないんだよ。

まずは、とにかくベテランが新人と入れ替わらない選抜方式。
これを改めないとメダルは難しいね。

あと、明らかに怪我をしており、ベストな状態ではない人。
そういう輩の『どうしても出たい』という本人の都合と我が儘。
今回も大怪我が治るわけも無いのに、ごり押しで出場。
そういう奴は、結局は『怪我による棄権』が常だよね。
案の定、本番前の練習で一人では立ち上がれないほど怪我を悪化させた。
『誰か〜来て下さいー』って、、オイオイ、最初っから無理だったろうに何で出た。
一応、個人の金で行って貰ってないんだから・・国費です。税金ですから。
こういう人を排除させる強い意志のある人が居ないのもメダルが遠のく一因だね。

ともかく、葛西が銀取ったけど、『また次も出る』とか言い出して・・
すっかり称える気が無くなったアタシ。

若い子が育たないのも頷けるよ、まったくぅ。