痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

何とか6ミリ安定となる。

東日本大震災の年の四月に発症した『リウマチ性多発筋痛症』。

思い出されるあの苦しい日々。
まずは歩き辛いという症状(一歩踏み出すことがスムーズに出来ない)
洗濯物も干し辛い(痛みで肩がスッと上がらない)
車の運転もし辛い・・ハンドルを回すのが痛みでスムーズに出来ない。
首の動きも痛みで自然に動かせない。
階段を上るのも尻とか腿とか・・あちこちに痛みが出て大変に。
しまいには、換気扇のスイッチも痛みで届かなくなる。
歩くのに杖が必要と感じる。

はじめにかかった病院では、症状の強さから即入院となったが、多肢にわたる検査からも病名すらわからず、医師の面々は首をかしげるばかりで、起き上がるのが難儀で寝たきりの様になっており、痛み止めと抗生物質の投与で二週間を過ごす。
主人から別の病院で見てもらいたいと申し出てもらい退院。

二日後、別の病院で、今までの検査結果とその病院での検査結果で診察してもらい、『病名わかっちゃいましたよ』と三十代の医師が笑顔。
『リウマチ性多発筋痛症です。ステロイドで劇的に良くなりますよ』と・・
しかし炎症数値が20越えと悪く、こちらでも即入院。
病名の判明と投薬で劇的に回復すると言われ、涙が出た。
当初は車椅子で病室まで運ばれるものの、その日の夜から投薬。
なんと翌日の昼過ぎには起き上がるのも普通に出来るようになるは、階段の上り下りも普通に〜。
金曜に入院して、水曜に退院。
ヽ(^o^)丿ステロイド万歳ヽ(^o^)丿という感じ。
(その後の、減量の大変さを思いもしなかったが・・)


この四月で丸三年の闘病となる。
当初20ミリから服用したブレドニンも、この三年で何度となく再燃を繰り返し、早くに減量したい医師(一番最初の担当医・病名を告げてくれた医師とは別人)の時には再燃がひどかった(>_<)が、(毎年、担当医が代わり、この四月にまたも担当医が交代する・四代目だが二代目医師と同人物)
三番目の担当医が、今まで六ミリまで落とすと常時再燃を繰り返すという事で、週に一回服用する関節リウマチの薬を併用し、効き目があれば、リウマチの薬に重点をおいて、ブレドニンを5ミリ以下に下げていく方法を初めて提案してきた。
週一とはいえ、リウマチ薬に難色を示したアタシだが、ブレドニンとリウマチ薬を比べればブレドニンの方がはるかに劇薬であり副作用が強いという事だ。
アタシが七十後半から八十の高齢者ならば、寿命も考えれば・・特に急いで減量を考えず、死ぬまでステロイドを飲んでいた方が症状が安定しているのならソレOKとのことだ。
ただ、アタシがまだ50代半ばで、後二十年から三十年を生きていくとしたら、やはり副作用の事からもステロイドは減量しなくてならないというのだ。

当初はリウマチ薬6ミリとブレドニン6ミリで試したが、効果なしで再燃。
次は、リウマチ薬10ミリに増量(16ミリまで上げられるらしい)とブレドニン6ミリ。
これを1月下旬より続けている。
これがなんと再燃を起こさず・・炎症数値も安定(@_@;)
で、現在、ほぼ一ヶ月半、6ミリで大丈夫な感じ。
しかし、これが限界。
これ以上下げたらヤバイ感じ。
というのも、朝には薬が切れてて?肩やら・・あちこちが痛む。
血液検査では炎症数値もゼロに近い安定。
つまり、年齢から来る朝の節々の痛み・・という事も考えられるかも知れない。

現在、週一でリウマチ薬を10ミリ・葉酸5ミリ、毎日ブレドニン6ミリ・胃薬二錠・血圧四4ミリ、月一で骨の薬一錠。

凄い量の薬服用(>_<)
長生きできそうに無いわぁ(@_@;)

ともかく、ブレドニンが5ミリまで下がると、副作用のムーンフェイスが
かなり顔しぼむと言う話しなので、それに期待したい。

丸三年で20ミリから6ミリへ・・。
平癒に向かっていると思うべきなんだろうか。
思いたいけど・・はたして。