色々と難しいね。

猫好きの知り合いと話す機会があった。
何でも・・夏に長く家を空けることになって(実家への見舞兼・長期帰省)、
もうぐ十三歳になろうかという老猫を病院に預かってもらうことに
なったという。
室内飼いなので予防注射はもう何年も受けてなかったとの事。
預かる前に病気予防のためという事で、予防注射をしたそうだ。
※動物病院やペットホテルなどで預かる場合、予防注射を打った証明書が
必要なところもある。

その後・・夏の終わりになり、猫の具合が悪くなってしまったそうだ。
特に腎臓が相当に悪くてしまい・・高齢というのもあり、
回復の見込みがないような感じに・・。
で・・十三歳を目前に亡くなったという。
知人は、予防注射が悪かったかもしれないと悔やんでいた。

予防注射・・。
これまた知り合いだが、長い猫生活の中で、予防注射の副作用で
子猫を数匹死なせてしまった・・という事で、
室内飼いなら極力、予防注射ははしたくないといっている人もいる。

一時肝不全を起こした我が家の次女猫も血液検査で、
予防注射はしない方が良いと先生から診断を受けた。
以来三年は受けてない。
ほかの二匹は毎年打っているが・・こののままで良いのだろうか・・と気になる。

ともかくだ、夏場から悶々としている捨て猫の里親・・
この人なら・・と、一瞬頭をよぎったのだが・・
愛猫を失ったばかりの人に・・勧めるのもねぇ(>_<)
というか、年齢的に・・アタシよりも上なので、その方と猫の寿命を
天秤かけてしまうと・・・・うううーん。
若い猫は勧められないよなぁ・・と葛藤。

自分の理想で、、若猫の譲渡は五十五前くらいまでだろう。

難しいよぉぉ。