痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

保護猫、受難。

またまた…
保護猫を放置していた飼い主の家の兄さんが、夜の八時半時頃にやって来た。
なんと、猫を家に入れるから、引き取りに来ました…との事。

えーっ、家に上げてくれるとは、うれしいじゃないですかっっ。

兄さん、おもむろに猫の入っている箱に手を突っ込んで猫を出そうと格闘。
箱の中で猫の唸る声が聞えている。
えー、完全に嫌がっているんですけど(;゚Д゚)
いきなり『俺に懐いていないからなぁ。俺が一番懐かれてない』
はぁ?
それで、自宅内の自分の部屋に猫を入れるというの?
さらに、同居の甥っ子と姪っ子が猫アレルギーだから、俺の部屋で飼うしかないとか。
しかしさー、この間の話しでは、その自分の部屋には他にも三匹の家猫が
いるんじゃないの
なんか、土台無理な話なんじゃないの?
猫はとにかく出てくることを嫌がって唸っている。
・・もう箱の中はめちゃくちゃ。
アタシは見かねて、箱の入り口をふさいで箱ごと持って行って、
自宅で出せばいいと言っているのに・・・
いや箱はここに置いてもらうから・・と、しばし押し問答。

格闘すること二十分・・。
ようやく猫を出して、兄さんが抱きかかえた。
アタシはてっきりそのまま家に戻るのかと思ったが、
急に猫を手放し、『嫌がっているから今日はやめる』と言い出す。
何で?と思ったら、よく見たら兄さんの手が血だらけ。
猫は相当箱の中で抵抗していたんだねぇ・・。
『家に連れた帰ったら母親とかに怪我させたりしたら大変だから・・』
『明日の朝にまた来ます』だとさ。

何っっ、、それっっっ(゚Д゚)ノ
連れ帰って、自分の部屋に入れるんだろ?
だから来たんじゃないの、わざわざ夜にさー。
そもそも何で来たの?
本当に家に連れていくつもりだったのか・・
なんかあやしい。
少し酒臭いし。
うーん、酔っぱらってきたんじゃないのか・・と思う節も…。

とにかく、ただ猛烈に箱をかき混ぜて荒し、猫を怖がらせて、帰って行った。
マジで意味が分からない。

猫はあまりの恐怖からか、、この寒いのに箱に入らない。
うちの車の下に入ったままうずくまっている。
大丈夫かな・・。

しかし、また明日来るんですと。

息子だけがなんか知らんけど、猫に執着しているみたい。
そこの親たちは外猫なんて気にも留めてない。
むしろ、そこの自宅内の三匹も、その内に外猫になるんじゃないかと
危惧するばかりだ。