真のクールジャパン。

予報どおり・・
朝起きて外を見たら雪だった。
しかし、昨年のようなずんずん積もる感じはない。
午後には雨に変わるという予報なので、安堵している。
しかしだ、相変わらずいつものお決まりだが、テレビのワイドショーで
雪が降っているだけで大騒ぎしているのも、ホントなんだかバカバカしい。
豪雪で大変な思いをされている地域から見れば、マジで申し訳ない感じ。
この所、娘のプチ引っ越しやら家電購入に付き合ったりでバタバタしていた。
その間に、またも保護猫の飼い主の兄さんが来訪(これはまた別の日に記載)

さてさて、先日も記載したが、拘束されている後藤健二さんの母親の石堂順子さん。
支離滅裂の会見、記者の質問とはかみ合わないやたらと脱原発思想をぶち上げた。
何で息子と苗字が違うのかね・・とか色々と疑問もあったが、
苗字が違うのは離婚しているからなんだね。
ネットの記事とかで納得。

ネットの記事によれば、小金井市在住ということだが、近所の人の話しの一つとして・・
親子の縁を切っているのにしゃしゃり出て来て、とにかく目立ちたがり屋で変わり者。
誰も彼女に同情していないらしい。
確かに会見でも、『身内やら知人に会見を止めるように言われたが、私は出て来た』・・みたいなことを何度も言ってたよね。

この妙な会見を止めたのは、別れた元夫、つまり後藤さんという名の男性。

その後もたびたびマスコミの前に出て、日本政府に解放を求めるように訴えているけど、
どうも的外れ。
そもそも本人は覚悟の上で行ったのだから、ここはジャーナリストの親なら自己責任なのだから国に迷惑をかけるな、くらいの話しはすべきじゃないかね。
とにかくやたらとよく出ているこの母親。
しかし、まったくこちらの納得するような言葉が無く、こちらも聞く耳もないねぇ。
出てくる度に、シラケるね、このオババには。

今朝になって、後藤さんの妻のメッセージが英語にて流された。
訳された内容に、ホント納得する。
やはり、妻の方が百倍真っ当だね。
その声は落ち着きを払い、とても気丈で冷静な声明文の読み上げだった。

これこそが日本人たる精神だろう。
よく外国人が、こういう場合などに感情をあらわに泣き叫ぶのとは違う。
異質な文化というか精神世界だ。

よく、外人の使うクールジャパンという言葉があるが、
これは究極のクールジャパンだとアタシは思う。
確かに自己責任の世界でもあるが、この膠着状態の今、
後藤さんの奥さまに、心からエールを送りたい。

あえて・・
イスラム国人よ、中東にも浸透している人気ドラマ『おしん』の耐え忍ぶ姿を後藤さんの妻にオーバーラップしないか。