痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

羽田空港、他県への航空機騒音問題。

羽田からはかなり離れた千葉県の我が町に航空機の騒音が響きわたり、
かなり気になっている。
無論、以前も航空機は飛んでいたけど、今のような大きな音もしなかったし、
高度的にもかなりの高い所を飛んでいた。

さらに、完全に航空機の航路化していて、ラッシュみたいな時間帯がある。
朝とか昼過ぎもあるが、あたりが一層静かになる夜の七時過ぎから十時過ぎまでが
ラッシュのごとく、夜空にちかちかとライトを瞬かせた機体が五分も空けずに
何機も何機も押し寄せてくる。

繁華街と違い静かな団地と住宅の街。
朝に昼に、夕方に、そして夜。
航空機独特の騒音が響く。
(無論、沖縄の基地とは比べ物にはならないだろうけど・・<(_ _)>

市のホームページにもそのことが乗っている事自体、知らなかったが、
最近飛行機の音が、かなり大きいのと頻繁に飛び交っていることで気づいてしまった。

はじめは海外から日本に押し寄せる人が増えて、成田空港か・・と思ったが、
まったく違う事を知る。
犯人は『羽田空港』なんだよね。
羽田は遠方だよ。

なんと、市のホームページにも、『羽田空港に関する航空機について』
という項目があることに気づく。
↓以下転載

羽田再拡張事業の概要

羽田空港では、新滑走路(D滑走路)の増設や国際線地区の整備を進めており、平成22年10月21日に供用開始されました。これに伴い、飛行ルートが変更になるとともに、羽田空港の発着容量は昼間時間帯(6時から23時)で、年間約30.3万回から徐々に増えることになり、最終的には、年間約40.7万回に増加する予定です。
なお、再拡張前も本市上空を飛行しておりますが、再拡張後は気象条件によって今までと異なる地域上空に航空機が飛行することとなりました。
再拡張事業の状況については、国土交通省東京空港整備事務所のホームページ(外部サイト)をご覧下さい。

再拡張後の本市上空の飛行ルート

出発機は、本市の中心部付近を南から北に飛行する場合と、西に転進する際に一部が市の南部付近を飛行する場合があります。市上空へ入域する高度は概ね10,000フィート(約3,000メートル)以上となっています。
到着機は、南風悪天時に本市上空を北東から南西に概ね5,000フィート(約1,500メートル)から降下する状況となっており、その想定運用比率は3%となっています。

なお、23時から翌6時までの深夜早朝時間帯は、6,000フィート(約1,800メートル)以下では千葉県上空を飛行しない海上ルートが設定されています。

再拡張後の詳細な飛行ルートについては、国土交通省のホームページ(外部サイト)をご覧ください。

飛行ルート設定の考え方

国土交通省では、他の空港等を利用する航空機の運航を妨げないように設定されている空域において、安全かつ効率的な交通流を形成することが飛行ルート設定における基本要件とされています。これに加え以下の考え方を反映させ、国土交通省により飛行経路が設定されております。
できる限り経路を海上に設定することによって、陸上部への影響を軽減すること。
経路を分散させること
陸上部を経路とする場合は、着陸機の降下開始高度を航空機の安全運行を妨げない範囲で引き上げること



市の対応

本市では、千葉県及び再拡張後に羽田発着機の飛行経路下となる可能性がある関係25市町とともに、「羽田再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会」を組織し、国土交通省と協議・申し入れを行うなど、供用開始に伴う航空機騒音問題などの解決に向けて取り組んでいます。
過去の協議会の内容については、千葉県空港地域振興課のホームページ(外部サイト)をご覧ください。


↑転載終わる

当たり前だけど、わが市だけではなく千葉県近隣の市町村が実は騒音を懸念しているんだね。
今の状況を肌で感じれば完全に航路の固定化ですよ。
どうも同じところを飛んでいる。
何だよ、マジに固定されてるぞルートは(゚Д゚)ノ
さらに、当然のごとく腕の悪いパイロット存在だ。
メチャクチャ低空で飛んで来ていて、航空機の腹側がわかるし、
下手したら窓すら見える。なんてことも・・あぶねぇ・・(゚Д゚;)
どうすんだよ。
こんな住宅密集地に落ちてきたら・・。
アタシが航空機の騒音の事が気になりだした事のきっかけが、
なんでこんなところを低空で飛んでいるのかと、疑問と怖さを感じたからなのね。


羽田空港
日本を世界に売りこむとかで、新たな滑走路を作って海外からの旅客機も呼び込むは良いけど、
そのために、羽田からは離れた地域、他県で静かに暮らしていた住民は騒音に悩まされる。
海から入る航路は満杯なんだと。
だから陸路(茨城〜千葉)から入る
…東京は、羽田は何しても良いんか。近県の迷惑顧みず。

聞いた話では、茨城から旋回して低空となって入って来て、千葉を横切り東京湾を抜けて羽田。
このルートの下で、新たな騒音問題が起き出している。

ちなみに、隣の市には海上自衛隊の基地もあるのだか、そのせいで航路と化しているのか・・。
海自の偵察機は旅客機ほど頻繁ではないし、定時みまわりや緊急のスクランブル以外は静かなものだ。
太平洋周辺の潜水艦とか偵察したりの国防だからね。感謝している。

しかし、海自の偵察機と旅客機は別。
轟音とか響き方も全然違う。
昼夜、頻繁に旅客機の通過音が響く街にしてほしくないし、航路固定化には断固反対。

つ〜か、どうすりゃいいの?
結構気になりだしているヒトが多いのも事実なんだけどね。

なんか署名とか巻き起こすべきなんだろうか。
このまま、国土交通省の言いなり、押し付けでいいんか・・
なんかも理不尽さを感じずにはいられないね。

正直な話、過去から現在に至るまで成田空港は血の戦いとの騒音問題を
抱えている我が千葉県に更なる羽田空港の騒音まで持ち込まれようとしている、
いや、すでに持ち込まれている。

羽田は中国と同じではないか。
迷惑顧みず、やったもの勝ち、通り道を作ったもの勝ち。

なんか、このままでいいのか。
立ち上がるべきじゃないのか、、近隣の市町村よ〜(゚Д゚)ノ