痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

激突。

やはり・・。

近所の外飼いすると言っていた一歳くらいの雌猫が連日我が家の玄関先に出現。
子リンゴと命名
昨年の捨て猫リンゴちゃんの子供たちではないが、柄が似ているので
子リンゴ。
その子リンゴは毎朝、保護猫と一緒に餌をねだるし、保護猫の置き餌を食べ尽くす。
保護猫はゆったり玄関横のタイルで寝ても居られない・・
唸ったりで追い払っていたが、さすがにめんどくさくなったのか・・
さらに、一週間くらい前から流れモノの雄猫も玄関周辺に陣取っており、すきあらば・・
保護猫のいる場所の壁にマーキング。
保護猫は完全に嫌気を覚えたのか、一昨日夕方から、その場をあっさりと去った。
本当に潔いくらい・・あっさりと。
昨日の夜も今朝も・・保護猫は定位置に居ない。
昨年の晩秋から真冬、春、、そして猛暑の真夏を玄関横で過ごしたのだが・・。
その馴染んだ場所を、あまりにあっさりと明け渡したので、アタシは唖然とした。
さらに玄関横の保護猫を、よその家の猫を何でうちで面倒見なければならないんだと、言っていた主人だが・・。
居なくなって・・・喜んでいるのかと思ったが、
人間とは複雑なものだ。
いつも玄関横に居て、主人にも懐いていたので、いなくなって、逆に心配している。
どこで寝ているんだ、ご飯はもらえているのか・・と。
人間ってホント我儘なんだから(゚Д゚)ノ
保護猫に関しては、たぶん大丈夫だろう。
長年の外猫暮らしで、ご飯をくれる家は熟知している。
その各家で呼び名を持っているくらいの大物なんだから。
本当に空腹になれば、寒くなったら、ウチに来ればいいんだからネ(;^ω^)

そして、我が家の玄関先をねぐらにしていた流れ者だが、
ついに大猫ビックボーイの登場で激突となった。
なんと、見た目に似合わず、弱い猫ではなかった。
自分より一回りは大きいビックボーイ相手に一歩も引かない。

初日は、軽くジャブ程度の啼き合いで終了。
二日目、長丁場の啼き合い、途中で通行人の横槍で解散。
三日目、本日。我が家の玄関横で鉢合わせから鳴き合いが始まる。
はじめは四・五十センチくらい距離で互いに横を向きつつ、相手の気配には気を配り高く低く、唸りつつ、競うように啼き合う。
しばらく膠着状態が続くも、ビックボーイがいきなり距離を詰めるっっ(゚Д゚;)
流れ者の首元にビックボーイは頭頂部を押し付けるような態勢(゚Д゚;)
しかし流れ者も動じず、啼き続ける( ゚Д゚)

一瞬の沈黙、と同時にがっぷり四つに組んでガウガウの肉弾戦に突入(゚Д゚)ノ
そしてまたバッと離れ、態勢を整えつつ啼き合う。
そこに荷台をガチャガチャ鳴らしたトラックが通りかかり、その音に驚いた流れ者が逃げ出し、解散となった。

どこからか流れて来た中型の痩せた猫だが、強い・・と感じた。
このなわばり闘争は長引く予感だね。


ともかく、この猫の出現で、変化のなかった我が家の周囲が激変しているのは確かだね。