現代病か。

従弟五十前。
知人の旦那さん六十前・・。
実は二人とも鬱になってしまい、従弟は夏から休職中。
知人のご主人は定年まであと一年という事で、本人は頑張りたいらしいが、
そこが鬱という病気の難しいことろか‥。
思うように体が動かず・・。
食欲も無くなっているという。
長引く不況(景気が良くなっていると感じられない)と人手不足？という事なのか、
職場はギリギリの人数で動いているので、休んでしまうと周りに迷惑が掛かっているらしく、
それも、気にして休むに休めないという悪循環。
傍から見たらもう気にしないで休めばいいんだろうけど、性格的に・・・無理なのか。
知人のご主人の方は、早期退職して自宅療養に専念した方がいいんじゃないかねぇ。
部署の業績や売り上げをやたらと気にしていては・・
病も治らんだろうに。

そして、従弟。
十一月まで休職している。
大学生と高校生の子供が居るので、退職はしたくないというが、
元の部署には戻りたくないらしいので、配置転換希望とか。

コンピュータの性能が上がり、
それに伴う人間も、以前にもまして早く処理を迫られる。

その軋轢に、心身がすり減り、やがて心を病んでくる・・

まさに現代病か・・。

とにかく、ゆったりと休むことが大切に思うよ。