痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

人生下り坂の現実。

先日、卵巣嚢腫MRI検査結果を聞きに行く。

すでに卵巣は41ミリと成長(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
嬉しくない成長ねぇ。
さらに、大きくなっている卵巣の内部の壁がブツブツ・凸凹していたりしたら、
即刻手術だったのだが、内部はスベスベというか、滑らかなので安堵した。
ただ、早急に手術するほどではないが、40歳40ミリは即・手術対象でもあるとも言われた。
この病院で手術する場合のリスクは、リウマチ性多発筋痛症に対応する専門医が不在という事。
医師が言うには、手術するという事は、最大に近いストレスとなるので、
リウマチ性多発筋痛症はある部分ストレスにも左右される病でもあり、
術後に症状が劇症に出た場合、専門医がいないことで対処に不安アリという話だった。

暗に、リウマチ多発筋痛症で受診している病院で手術をした方が良いと言っている感じだ。

その病院で手術したいのはやまやまだが・・
内科ならまだしも・・
手術を伴うとなると、色々な事で不安のある病院なんだよなぁ。
春ごろに発覚したことだが、ICUが緑膿菌感染で五〜六名亡くなっており、ずいぶん後になって病院長が謝罪したとか、、。
看護婦不足も深刻で、ナースコールを押してもほぼ放置されてしまい、
同室の比較的動ける患者同士で助け合っているとか・・
さらに、建物自体に大震災以来、ひび割れも多く・・
かなり老朽化した古い病院で、本来建て替えの時期だが、民主党政権下で当選した市長が建て替えずに補修していく・・ということだったが、、
すでに使い勝手も悪く、入院時に辟易としたのが病室各階のトイレが尋常ではないほど汚い。
モロモロの面ですでに限界なんじゃないかと思うような病院で手術したくないですぅぅ。

負の連鎖は止まらずというのだろうか、古くのに掃除も行き届いていない汚くて何十年も前仕様の不便な病院を嫌う医師も相次いで退職してしまい、
特に腕の良いと言われていた医師も歯が抜けるようにいなくなり、
この病院の医師のレベルは昔に比べるととんでもなく下がってしまっている。
だからなのか、この病院はもう完全に老人病院の域に。

当然、近くに燦然と近代的な建物を構築し、大規模経営している私立の大病院に皆が吸い込まれていくのも仕方ないのかも・・
新患は4時間待ちなんてのもざらなので・・それでも次々に患者さんがやって来る。

そんなわけで、婦人科の先生になんでこっちに印刷しに来たのかの理由を話したら、
苦笑しながらも納得してくれたが・・先生はこうも忠告して下さった。

 まる吉さん、卵巣の状態から手術を急がなくても良いですが、だからと言ってのんびりしているのもお勧めできません。
もう40ミリを超えているのである日突然に腫れた卵巣が捻転して激痛を伴い、救急車で運ばれ即手術・・と言う事になりかねないからです。
体に爆弾を抱えていると思ってください。
そして、手術を早くすることのこと一つとして、57歳のまる吉さんの体力は今が一番あるからです。
これから先、年を重ねるほどに体力は下がる一方ですから。
そういう事も加味して、どこでするにしても手術は早めにすることを考えてください。


その言葉に、アタシは頭をハンマーで打たれたように襲撃を受けた。
かつて、中学生の頃から数えて虫垂炎やら大小4回ほど手術をしている。
その時、年の事なんて言われたことなかったよね・・。

57歳。
もう人生下り坂もイイ所ね。

若い頃、57歳なんてさー老人っぽいイメージだったものねぇ・・。
実際なってみると、まだ年寄りじゃない・・なんて思うけど、
人間目線で見たら・・もう年寄りの域に片足突っ込んだのね。苦笑

確かな意識して体を鍛えているわけでもないので、ドンドン体力は失われていくもの仕方ないのか・・。

なんか、もう少し生き方を変えてみる時期なのかもしれない。

あー、もう実際は面倒くさいけど、
病院探しの旅にでも出ますかねぇ・・( ゚Д゚)