パリの襲撃テロとアノニマス。

テレビのコメンテーターがテロじゃなく戦争と言っていい・・。
と、言ってたけど・・
確かに『テロ』という言葉ってさ、酷い暴行を『いじめ』という軽い言葉で片づけてしまうのと似ているかもしれないね。

アタシは思うんだけど、
イスラム教はこんな暴力を認めてはいないとか、言ってるイスラム教徒の人達がいるじゃない。
どうしてその人たちは、こうい凶悪で暴力に都合のいいようなイスラム教の解釈をしている者達に、断固・違うと世界中から声をあげない訳？
正当なイスラム教の指導者？とかが声をあげてイスラム教徒はこんなことをする教えなど無いと言わないの？
それをしないから、誤解が誤解を呼ぶんじゃないかと思う。
小さな声で、あれはイスラム教の教えとは違う。とか言っても意味ないんだよ。
結局、スッパリと違うモノは違うと、言いきれないところがもどかしい。
普通のイスラム教徒は平和だと・・いくら言ってもはっきりとした生の声が無ければ、なんだか区別の無いものと同じだと思う。

ここに来て、また・・
匿名ハッカー集団「アノニマス」は「イスラム国」（ISIS）メンバーのTwitterとFacebookのアカウントに対して新たな攻撃を開始すると発表したけど、一月の襲撃時にも似たような事言ってたけど・・ホントに何かしたの？
ネット上での戦争？
その後どうなったん？
アナログおばさんには、意味がよく判らんけど(*'ω'*)

ISISの勧誘ポータルに打撃を与え、メンバーの身元を公開するという。
「自らをイスラム国と名乗っているテロリストたちは、イスラム教徒ではない。われわれはいまから、お前たちに危害を加え、お前たちのサイト、アカウント、メールを削除し、お前たちの身元を公開する。ネット上ではお前たちにとって安全な場所はない」というお面を被った動画が流された。

おーっ、なんか頼もしいじゃねーの。
しかし、本当に打撃を与えられるの？

以下、記事抜粋↓

ISISの排他的なイデオロギーに対抗して、アノニマスは動画で、「われわれはあらゆる国、人種、宗教、民族から集まっている…われわれはイスラム教徒であり、キリスト教徒であり、ユダヤ教徒であり、ハッカーであり、クラッカーであり、フィッシング詐欺師であり、諜報員であり、スパイであり、あるいはただの隣人でもある」と述べている。

ISISは、プロパガンダの拡散手段としてソーシャルメディア・ネットワークに頼っているところが大きく、資金調達の目的でもオンライン・プラットフォームに目を向けてきた。また、英国などで新兵を勧誘するためのデジタル戦略も展開している。

アノニマスの今回の攻撃によって、ISISのソーシャルメディアを利用したプロパガンダの動きと勧誘活動が一時的に妨げられているようだ。

記事抜粋終わる↑

とりあえず、ネット上での色々な事をやるってことね。
それが意味あることなのか、、イスラム国の幹部や機能を追いつめられるの？
アタシには分からん。

何の罪もない一般人を１２０人以上殺し、重体・重軽傷４００人近く出している。
許せない残虐行為だ。
自身の顔を晒し、人々を容赦なく乱射し己に爆弾を巻き付け、果ては自爆。
つまり、生還するのではなく殺しまくって自分も死んで天国へ行くっつー
無茶苦茶な行為は、やはりテロとか生優しい言葉ではないと思う。
しかし、これが東京や日本の繁華街で起きたら・・そら恐ろしい。

突飛だか・・
未来人よ、
この結末は一体どうなってしまうの？
教えてほしいよ。