イスラム教の開祖“ムハンマド”の予言と八百万の神々。

千四百年も前に、イスラム教の開祖、ムハンマドが予言していた・・
イスラム国の事と思われる部分の予言があるという。

『終末の日が近くなると東から黒い旗を掲げた者たちがやってきて“救世主”を名乗るだろう。しかし、彼らは救世主ではない。彼らは消滅する』
そして、『それを追う者は地獄へ落ちるだろう』

・黒い旗
　まさにイスラム国の旗じゃないの(ﾟДﾟ;)

・彼らは救世主じゃない
　確かにイスラム国の輩は救世主気取りっぽいけど、極悪非道の限りを尽くしているからね(ﾟДﾟ)ﾉ

・彼らは消滅する
　おーっっ、この部分はマジで的中して欲しいよ(=ﾟωﾟ)ﾉ

・それを追う者は地獄へ落ちる
　追う者とは感化され賛同し参加する者と捉えるなら、まさに的中じゃないのか〜(ﾟДﾟ;)

この予言が本当であって欲しいが、一笑に付されちゃう？
しかし、根底には宗教の戦争も色濃いんから厄介だよねぇ。

日本って多神教で、土地神様やら・・ほかの宗教やらにも敬意を払うという素地が備わっていると思う。(カルト系の新興宗教なんぞは除く)
浄土宗や真言宗間で殺し合いの争いなんてありえない。

互いの信じる神以外を一切認めないとかが争いの種。

平和ボケするほどの日本は周りを海に囲まれた島国という点もあるだろうけど、
そこに住まう日本人たちは、自分の神様を信じているけど、アナタの信じる神様にも敬意を払うわ。
なぜなら、それも神様なのだから・・と言う感覚。
多分、日本人の感覚っていろんなものに神が宿り、それぞれに敬意を払う。
例えば、道傍の草だって石だって木にだって、心を留める。
そういう感覚の国民性なんだと思う。
サンタクロースもクリスマスも、昨今のハロウィンも・・果てはバレンタインとか、、、
もう何でもあり。
受け入れちゃう精神世界の広さは、世界一かもね。

一心に一人の神を信じていることは悪くないが、他の神様を神ではないと足蹴にしてしまう感覚が日本人には無い気がしている。
そこが、平和に暮らしてきた日本と一世紀以上の争いを繰り返している国との違いなんじゃないかと、、。
無論、宗教学なんて習ってないが、おじいちゃんやおばあちゃんに教えられた先祖や神様の事が根底にはある。
それが日本の平和の一端じゃないのかと、、。
単純な発想ではあるが、八百万の神の国・日本の凄さがここにあると思っているよ。

そう、八百万(やおよろず)も居るんだから、、日本を護ってね。合掌