紅白歌合戦に思うコト。
紅白の出場歌手が決まる。
しかし、、もう、紅白歌合戦という名称すら、古臭いというのか、、
時代に沿ってない気がしてならない。
当然のごとく、視聴率も下降の一途の様相。
アタシが子供の頃は、そりゃあ凄かったよね。
大晦日とえば紅白。
紅白と言えば大晦日の国民的行事。
老若男女・・こたつに入って、ワクワク視聴していたんじゃないだろうか。
しかしだよ、それは、すでに四十年以上前の話しよ。
紅白歌合戦・・合戦つ〜のが、もうねぇ。
紅組の勝利なんて、ここ最近というか、数年無い。
今年も、無いんじゃない。
歌合戦というよりはもう、たくさんの歌手の登場する歌謡ショーで
良いんじゃないの?
懐メロから今どきの歌手をチョイスするくらいでさー。
アカ勝て、シロ勝て、わっしょい、、何てもういらないんじゃないの。
ニュースやワイドショーで『原節子さん死去』とやっていたが、
半世紀も前に女優を引退した人が亡くなったってことなんだけど、
正直はてなマーク。
今の五・六十代だってよく判らないような元女優の死。
その女優の事を思い出としてインタビューを受けているのが、
どう見ても八十過ぎの年寄りで、そういうヒトにしか分からない女優サン。
そのなんというか、もうよく判らないような原節子のモヤモヤが、
今の紅白と被ってる。
『もう、どうでもイイよ』・・なのだ。
紅白も原節子も、時代の流れの中で・・そういう事なんだよ。