痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

元気な年寄りでも所詮年寄り。

八十四になる母だが、
先々週から急に動けなくなる。
病気とか事故等ではないが、日常生活に支障が出た感じだ。

ともかく、アタシ達はあきれている。

動けなくなったのは筋肉痛というのか、使い過ぎというのか・・
スポーツジムに通い、筋力をつけて寝たきりを防ぐとかで
大いに楽しんで週三で通っていた。
八十四にしては元気ではつらつとですよね〜☆
と、若いインストラクターさんにチヤホヤされて気分が良かったんだろうね。
少し筋力と自信が付いた母は、軽いメニューの筋トレ当で満足出来ないと、
少しだけ強めの筋トレをお願いしたらしい。
そして、数日後。
母を襲ったのは筋肉痛なのか、筋肉を傷めたのかわからないか、
とにかくあちこちの筋肉の痛みで動けなくなった。

寝たきりとかではないが、階段の上り下り(アパートの二階に住んでいる)が
難儀になり、買い物など、外に行くことが出来なくなった。
で、ここ数回、実家に通っている。

現在は当初よりもだいぶ良くなってて、母は一応反省している。
自分が八十四・・という事が自覚出来て無くて、同じぐらいの年寄りも
自分は若いと鼻高々だったけど、、所詮八十四なんだよ。
思えば、今まで意識的に運動などしたもことも無く、、。
そもそも、カツカツの生活でスポーツジムに通うなんて金銭的余裕なんてなかったからね。
裕福だった祖母が亡くなり、その財産が相続で転がり込んで来たために少し金満になり、生活にも余裕が出来た中でのスポーツジム通い。
もっと早くからこういうところに来ていればよかったと・・言うけど、
それは祖母の遺産があってこそだよね。
まるで今までも余裕アリみたいなモノ言いには凄い違和感。
自力の資産でそうはいかないと思うので、アタシは祖母にはありがたいと思っているのでいつも実家に帰ると祖母を思って仏壇で手を合わせている。
というか、仏壇には父よりも後に亡くなっている祖母の写真(遺影)はどこにもなく、顔も見たくないとという母の意志がアリアリと現れているからね。

ともかく、妹も弟も仕事が忙しくて、暇しているように見えるアタシ(苦笑)に見に行ってくれとメールが来た。

ともかく介護の事は少し勉強した方が良いかなと・・と感じている。

自他ともに認める元気な老人にも意外な落とし穴があるという現実に直面した今日この頃。



ともかく、何から熱中するとやり過ぎという事が、昔からあったけど、
具合も悪かったせいか、老け込み度が凄いのに唖然とした。
やはり年相応のばあ様でしかない。

ジム通いには、寝たきりになって子供たちに迷惑をかけたくないという気持ちがあるみたいだけど、
やり過ぎると、やはり子供たちの手を煩わせる(苦笑)

ジムは一か月休むことになった。
そして運動メニューも元に戻してもらうようにお願いしたらしい。