長引く歯根の炎症。

主人、この春に六十三歳。
二月の初めごろから右の奥歯に違和感、、
顔側から、あごのその部分を触ると鈍い痛み。

行きつけの歯科医院で診察。
レントゲンを撮ると、どうも歯の根の部分に炎症があるという。
治療が長くかかりますねと言う趣旨の事を告げられた。
歯にかぶせてあった金属をはずして、中を消毒して何かを詰めて仮止め・・
という事を繰り返す。
週に二回消毒して・・二週間くらいで一時期、良くなったのだが、
油断大敵だったのか、、治療が甘かったのか・・
消毒が週一になったくらいから、またも痛みがぶり返す。
案の定、レントゲンで確認すると、またも炎症が強くなっているという事で、
再度、週に二回、きっちりと消毒に通う事になった。
さすがに、こうなってくると・・
主人の口癖でもある『忙しい』とか『時間が無い』とか・・
まったく口にせず。
むしろ、治るなら毎日言ってもいい・・と言う始末。
とにかく痛みを取りたい、きっちり治したい・・の一点となった。

現在、ほぼ二か月の通院となる。
最近になって、、ようやくすっきりしてきたという。
長かったねぇ・・。
歯根の炎症とは・・実に恐ろしい。

何かの拍子にかかるのだろうが、やはり大穴が空いて治療した歯というのは、
何もせず健康な歯と歯違って内部に爆弾を抱えている状態なのかも。

とりあえず、主人を見て、、
歯に違和感があったらすぐに歯科に行くべきね。

他人を見てわが身を正せ・・ですな。