『偽痛風』恐るべしっっ。

先週の金曜日まで何事も無く平平凡凡な日々だったが、

土曜日に左手に違和感。
しびれるような痛いような・・。
自転車はなんとか乗れたが左手でブレーキが出来ないので、
帰りは乗らずに押して歩いて帰る。

何だろう？

日曜日は、指も手のひらも痛くて自転車どころではない。
左の手首から指先にかけてしびれと痛み強くなる。
病院？
何科に行けば？
月曜日、痛み進み、手を下に向けている痛くてどうしようもなく、
伸縮包帯で二重に輪を作って首にかけて、輪に手を通して吊ったらかなり楽。

一体、、何が起きているのかもわからず
・・迷っているうちに夕刻。
手首や指に激痛が途切れることなく襲う。
何しても痛い。
かなり腫れてきており、痛みで手に力入らず。
手首周辺もパンパンに・・。
とにかく激痛からグーを作ることもできず、指がこわばり、パーも出来ない。
以前に骨折した時、メチャクチャ腫れたのを覚えていたので、
何かの加減で骨折してしまったのでは・・？
ステロイドの服用で骨はもろくなっているかも・・
夕方、とりあえず近所の整骨院へ。
先生も不思議がり、とにかく整形外科に行くべきだという。
時間的に、もう整形外科は終わってて、明日まで待つ・・が、

この後、甘かった。

夜になるほど、尋常ではない激痛に襲われ、一睡も出来ず。
左手を冷やしつつ、朝が来るのをひたすら待った。

翌朝、いつも通っている総合病院へ駆け込む。
ともかく、整形外科で見てもらい、
血液検査、レントゲン、ＣＴと思いつく検査をすべてやった感じ。

骨折していると思っていたが骨には何の異常もなかった。
白血球の数値も上昇し、炎症数値が４．４と跳ね上がっている。
通常の炎症数値は０．３未満。

しかし、リウマチ性多発筋痛症の炎症とは違うのは経験からわかる。
左手首以外はどこも痛くない。

整形外科の先生は『一番疑わしいのは偽痛風の感じがする』と
そうなると、整形外科ではな、内科だという事で急きょ内科へ回される。

内科でも、偽痛風と診断され、
湿布と痛み止めを一週間分処方され、一週間後にまた血液検査となった。

詳しい症状はネット等で『偽痛風』見てくださいまし。

リウマチ性多発筋痛症もかなりの激痛の病の一つだと思うけど、
その何倍もの激痛だよー『偽痛風』(；ﾟДﾟ)
偽が付くのでわかるように痛風とは全くの別物。

ちなみに、七・八割は足、、特に膝に症状が出るとの事だが、
先生曰く『手首は珍しい。あまり見たことが無い』と

どうなることと思ったが、、現在安静加療中。
だいぶ゜元に戻ったわ・・はふー(;^ω^)

しかし、散々な日々でした。
私の知らない、もしくは周りにも居ない恐ろしい病がたくさんあるよなぁ・・