しばし、夏休み。
日々、慌ただしく日常が過ぎて行く。
母の事も、なんか・・色々と思う事あり。
しかし、もっと生きたいと母の強い意志で手術し、
その結果が、母の思い通りにならなかったとしても、
(術後のモロモロにほとんどまともに耳を傾けようとしなかった)
身内の誰かの進言で手術を行わないで、不調に陥っていたら、
母の性格からして、何もかもその人のせいにし、ずっとグチグチと
手術していたらこうはならなかった等々の恨み言を言い続けていただろう。
だから手術して良かったと思っている。
その結果として、今置かれている母の状況からの後悔や恨みはすべて
自分で受け止めるしかないのだから。
誰のせいにも出来ない。
自分の決めたことだから。
冷たい娘だと思われるかもしれないが、
ここに至るまでの様々の母との確執や関わりがあるので、
ずっと仲良し親子をやっていた人には理解できないだろうし、
理解して欲しいなんて思わない。
母は反面教師だろう。
八十過ぎてのすい臓がんは、、アタシ姉弟を含めた身内は、
手術しないと口をそろえる。
寿命と覚悟する。
正直、欲張るのはロクな事が無い・・と思う。
ともかく、息子たちも早目の夏休み帰省なので、
しばらくアタシも夏休みします。