痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

残暑お見舞い申し上げます。

早いものでもう立秋も過ぎていたのか。
今年の夏は少し変な感じ。
梅雨明け手も何が曇りがちで涼しいというか、本来の暑さではなかったし、
七月中にツクツクボウシの声を聴き、、(関東の平野部ならお盆頃から鳴き出す)
さらに息子一家の帰省は怒涛の四泊五日、あっという間に過ぎ去る。
ともかく無事に乗り切る。
やはり孫達のムチムチぷくぷくの肌は、生気みなぎるって感じで、
若さって素晴らしい☆上の子はもう仮面ライダーナンとかに夢中。
主人は財布が緩みっぱなしだったし・・やはり、たくさんの家族って楽しいなぁ(笑)
にぎやかな数日間だった。

その間は、母の見舞はお休み。

そして、また入院中の母の見舞の日々。
もはや見舞いや食事の付き添いは生活の一部でもあるが、、、
やはり片道一時間、帰宅時が夕刻のラッシュと重なったりで、
かなり体力的にも疲弊中。
とはいえ、会社が終わってから毎日駆けつけている弟にも頭が下がるが、
母のお気に入りの愛息だからね、、嬉しいだろう。
弟自身も最後のご奉公と思っていると言う。
先日、弟と共に主治医から母の状況、そして余命の話しが出た。

簡単に記載すると、母はすい臓がんのステージⅣbとなり末期がんと宣告。
余命は早くて一か月、長くても三か月はないだろうとの事。
二週間くらい前の説明とは明らかに話の質が違って来ている。
この一週間で癌の成長スピードが爆発的になっているのではないかという。
腫瘍マーカーも8000と尋常ではない数値にはね上がっている。
入院時も正常に比べれば高かったが、その軽く三倍以上の数値となっている。
食欲も以前に増して無くなっており、それゆえか急激にやせ細り、
ベッドには転倒防止の行動制限のセンサーが取り付けられた。
ベッド内以外はすべて看護師コールをしないとベットからは離れられないことに。

当初『まるでかごの鳥だっ、洗面やトイレぐらい自由に行きたいっっ』と、
大いに吼えるものの、、誰も聞く耳を持たず。
つまずいたり、転んだりで骨折や頭部強打など危険があるため・・と、優しくいなされる。
二週間前は一時退院の話しも出て、どんな介護や補助が必要かなんて話し合いも持たれていたが、もうそんな話も立ち消えた。
現在は、もう吼えるどころではない。

現在、弟と共にホスピスを早急に探すことに。
現在、待ち二人というホスピス二か所に書類を揃えて面接予定。
大体、どちらも一か月待ち。
一週間前と今は別人なほど、、母の病状は日々悪化しているので、一か月待ちは意味がないかもしれない。

母の性格上、告知はムリだろうとの主治医の見解で、アタシ達も同意している。
母は、骨と皮になりつつある、もう死を感じている気がする。
楽に死にたいとか言い出している。
とにかく、一週間一週間で症状が変かしており、主治医の早くて一か月…が
まさか?・・では無くて、現実味を帯びてきている。

手術する五月上旬まではただひたすら元気な老婆だった。
その三か月後にこのような事態になるとは。

改めて、
すい臓がんとは、恐るべしっっっ。