春菊高騰。

秋冬のお鍋に欠かせない食材だと思っている春菊。
アタシの好物の一つ。
無論、ほうれん草、小松菜、水菜で代用できるものだけど・・
春菊はちょっと違うんだよなぁ・・♪

今年の夏の長雨と立て続けの台風上陸ゆえに農地や産地も大打撃と聞く。
ゆえに、ほうれん草やらレタスなんかも尋常ではない高騰。
…さらにその上をいくような感じの春菊。
スーパーで、いつもより少ない感じの一束で、三百九十八円かいっっ。
おお〜っっ、　税込みで四・・四百円超えるよね(；ﾟДﾟ)
手に取った商品を素早く戻した。

昔なら太平洋の遠い所で出来るような台風が、日本列島の間近で発生し、
勢力マックスで日本列島に上陸してくる。
更に季節風もここ何年もやたらと変な蛇行となり、まさに日本へと台風を導く。

おまけに本来は日本を太平洋高気圧が覆うのでおいそれと台風も前線も近づくことが出来ないはずなのに、今年の太平洋高気圧は二つに割れて、割れたところがまさに関東から東北にかけてで、そこを狙い撃ちするかのごとく次々と湿った空気が吹き込まれて雨雲発生で雨ザーザー。
九月に入っても同じ状況。

そして、日照不足と水害が多発。
案の定、農地は水浸し。
作物も育つどころが根こそぎ流されたりと散々な状況。

そして、本来出荷されるはずの野菜たちは無く、値が高騰。

解消するには数か月かかるとか言うけど、
農地を根こそぎ流されたところはまずそんな短期間では無理だろうし・・

来年の夏はもうこんな風にならないでほしいけど、、
そもそも、アタシ達は異常気象異常気象と口をそろえて言うけどさ、
毎年毎年異常だとしたら、それはもう異常じゃなくてそれが通常、平年並みと言うが正しいのかもしれないね。
そういう気候に日本は変化したんだと・・・
昔から見れば異常だったけど、今はこれが通常の気候となりました。

そういう事なのかもしれないね。

だとしたら、農業も変えて行かなくちゃダメなのかな、、
異常気象に合った農作物を積極的に展開していく・・
というか、そんな作物が有るんだろうか・・・。

春菊から、話が大きくなり過ぎかな、苦笑(;^ω^)