痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

消えて行く店たちと過去の栄華。

母の事やら自分の入院やら・・
そのあと、母の法事、実家のモロモロと、なんだかバタバタして秋も
慌ただしく過ぎ去った。

気づけば、良く行く郵便局近くのお蕎麦屋さんはいつの間にか閉店してて、
これまたちょこちょこのぞいていた洋品雑貨店も閉店。
中古本屋が入っていたビルは解体工事が始まってた。
昔ながらのスーパーは食品売り場しか賑わっておらず、
洋服や家庭用品の売り場は閑古鳥が鳴いていそう。
どちらも長くその地で商売していた。
確かに、息子たちが小中学生の頃は賑わっていた商店街も各店も・・
気づいたらお客さんは引いていて・・近所の商店街も青息吐息。
商店街と言えるのか・・
空き店舗はマッサージや整体院、介護関係ばかりが増えてて・・
シャッター続きで、、ぼつぼつ残る店もそう長くは続かなそうで・・
名の通っている大型スーパーすら・・何か先行き怪しい。
この街自体が、ゆるりと高齢化していて購買力の低下もあるんだろう。

そして、近郊にはファミリー層がこぞって車で買い物に向かう新規の
大型ショッピングモールの乱立。
その反対に、老舗のデパートや古いモールの淘汰も起き始めてて、
閉店の憂き目を見そうだ。

以前なら・・多分ずっと変わらずにあるハズだと疑わない存在。
もしくはずっとあるのが当たり前と思って居た店たちがあっさりと・・
静かに店を閉じて行く。

フライドチキンやロッテリアもモスバーカーも元気に共存し、
ゲオやブックオフがあり、和洋中なんでも作れる食堂も有ったり、
家具店や、学生の多かったゲーセンもあり、カラオケもガンガンに流行ってて、、
千葉四天王の一人のラーメン店もあった。
まともに蓋の締まらないくらい盛り多いお弁当屋さん、
道路を隔てて本屋が二軒あり、年中ぐつぐつのおでん屋やら
ココイチも参入して来て・・
生地と雑貨の店は人があふれてたし、スーパーの入り口は年中賑やかだった。

もうあの賑わいがどこにもない。

時折、夜の散歩に出ると、
やはり、九時過ぎまでは明るく点灯していた店たちが無くなったのに驚き、
薄暗いアーケードのブロック道が寒々しい。
以前は明るかった道が・・何とももの悲しいく薄暗いのだ。

これからも・・店主が高齢の店たちの閉店が続いて行くに違いない。

せめて、若い層が足を運べる何らかの店がうらぶれて行く商店街の
息を吹き返す手助けになれないのかと思う次第だ。


急に寒くなったからなのか、なんだか周辺も急激に寒くなって・・

どうも寂しく、過去の賑わいを懐かしんでしまう。
何かアタシヤバい?
現実に、、アタシ年取ったね。ふう。