怒涛の十日間。

娘、無事に女児を出産・・・というか、
無事に帝王切開にて女児を取り上げてもらう。

うは〜〜、、きゃわいい♪

しかし、両家の喜びは、あっけなく打ち砕かれる。
出生二日後に赤ちゃんが高熱を発して総合病院へ急きょ転院。
連絡を受けて両家の親族一同、総合病院の新生児待合で気を揉みに揉みまくったが、、
後に病室へ呼ばれ、しっかり消毒洗浄して面会。
面会時は、かなり容体も安定しているとの事で、安堵安堵。

詳しくは省くが、一時は心配される容態ではあった。
転院してようやく一週間。
しっかりとした医療体制の安心感もアリ、やはり産むなら総合病院じゃないかと、、思ってしまった今日この頃。
その後、娘は赤ちゃんのいる病院とは別の病院を無事退院し、
現在は手術の痛みに耐えて凍らせた母乳を運んでいる。
病院の看護師さんからの搾乳の厳しい指導(苦笑)もあるが、ついつい夜中の搾乳をすっ飛ばして寝入ってしまうが、、
それも、赤ちゃんと共に家に戻ればそうもしてられないだろうね。

赤ちゃんは快方に向かい、心配された血液検査の数値も正常に近づいている。
ほぼ一週間ぶりに沐浴もしてもらったらしい。
運んだ母乳もしっかり飲んでおり、体重増加も順調。
昨日は保育器から外に出るまでに・・。
退院はもう少しみたいだけど、、危ない時期は乗り越えた。

出産に当たり、予定日よりひと月前くらいに引っ越しをしていたが、
片づける間もなく出産となった。
家の片付けも気にはなるだろうが、ともかく今は養生しつつ、実家で過ごし
母乳の搾乳と運搬、、院内にて少しのお世話・・と言う生活。
ただ、以前の家よりもかなり近くに越してきているので、退院後をどうするか・・
当初の予定では我が家で娘と赤ちゃんの面倒を見る予定だったが・・
ここ一週間で、娘もかなり体調も回復。
やはり、、若いっていいなぁ・・。
で、アタシが日中通いで少し手助けできれば大丈夫かな・・と言う感じもするというし・・

ともかく、凄まじい速さで日々が過ぎている。
ふと、新しい命を見るにつけ・・
この子の生きて行く日本が、近隣の諸外国にいいように食い物にされたり、
安全が脅かされたりしない、毅然とした物言いの出来る国であり、社会基盤であるように願わずにはいられない。

それにしても、孫三人。
自分自身の寿命もいよいよゴールが見えてきた気がするなぁ。