冬季五輪閉幕と豪雪大国日本を思う。

パラリンピックもこの後に開催だが、メインの五輪は終了した。

色々と感動も有ったり、危険も顧みないスケートボードとかスキーの空中回転に
驚いたり、、、
力の入りまくる展開も有ったりで、、色々と楽しめた。

しかし、若者の人口減少の甚だしいわが日本。
サッカーだ野球だ、卓球も、バスケも、そうそうテニスだって、、
更には冬のスケートだ、スキーだ、スキージャンプだ、スノボだ、
その上、将棋だ、囲碁だ・・と・・

若者が無茶苦茶足りねーよぉぉ、という気がしてならない。

特に雪とか氷に特化するともっと若者の競技人口比率は低いに違いない。

『世界の豪雪地帯ベストテン』に四都市も入っているのはわが日本のみ。

一位は青森、二位札幌、三位に富山、七位くらいだったかに秋田が入っていた。

これほど雪に愛され、恵まれた国に住みながらも雪に特化したスポーツが盛んとは言い難い。
ホント、、雪国のヒトでも、、多分雪のスポーツはあまりしないと聞いたりする。
雪イコール厄介な物という負のイメージしかない。

しかし、雪は溶けて大量の水を生み出す。
殆どの日本人は口にも出さないが、世界に名だたる水大国の日本。
本気になれば水の輸出はとんでもない莫大な資源であり、金脈でもある。
水の無い国や、きれいな水を欲する国と原油でも天然ガスでも、、
交換出来るだけの力を秘めている。

日本の豊かな水資源を狙う諸外国に各地の水源の土地が買占められている現実に
どうして政府は無頓着なんだろう。
特に北海道は、何十年か後にはほとんど中国のモノだろうと言われている。

雪を金に換え、雪国の生活をもっと快適にするくらいの知恵を働かせるべき。
引いて、それは雪のスポーツの発展でもある気がする。

雪を積もるだけとせず、
放置する、雪捨て場に捨てる、海に捨てる、川に流す・・
出はダメなんだよ。
綺麗なうちに回収し、溶かし水にしてトン単位で輸出するくらいの
事業を展開してみてはどうだろうか。
そこに、雪国の産業や雇用が生まれるはずだ。

冬季五輪とはかけ離れた話の展開になったけど、、

以前から、豪雪地帯の雪を産業に出来にないのかと思っている。
とてつもないお金を生み出す気がしてならない。
それを地元還元で、雪国環境や生活を良くしていく・・。

誰か、この発送を実現してくれる日本人は居ないかな。
無論、外国人は絶対にダメ。特に中国はね。
安価で暴利をむしるだけむしって、還元する考えのない国だからね。