痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

東日本大震災、丸七年とアタシの老化。

あの日のあの瞬間は、家が崩れるかと思うほどのかつて経験した事のない
凄まじい揺れだった。
天井か吊っていたライトが尋常ではないほど振り子のように揺れ、
そのままブチ切れるのではないかとその場を必死に離れた。
居間の鍵をかけてない掃き出し窓のサッシが開いたり閉まったりを繰り返し、
飼い猫三匹が外に逃げ出したのではないかと揺れが収まってから家の中や外を
探したが見つからず、その後の余震に猫の安否に不安がよぎっていた。
その後、強い余震が何度も来て、本当に恐ろしかった。
夜になって、長女猫、三女猫、そして次女猫と相次いで出て来てくれて、
外には逃げていなかったと胸をなで下ろした。

冷静に室内を見ると、どの部屋も開口部のある壁の壁紙が縦に破れて唖然とした。
後に建築業者に点検してもらったら、家の揺れが正常に揺れを吸収して
その結果壁紙が破れたという話し。
今もそのまま直してない。
当時の揺れの凄まじさを知る術でもある。
あとは金銭的に、、壁紙を張り替えるなんて無理だから放置。苦笑

後に松戸や柏が当日の夜に降った雨で放射能ホットスポットとなっている
と報道されあちこちの公園やらが除染作業で大わらわ。
スーパーからも生鮮食料品が姿を消し・・乾電池品切れ、
トイレットペーパーは入荷待ち、お一人一パックだとか・・
当番制の停電やら、ともかくいろんな事で不便が続いた。

あれからもう七年です。

そもそも、とっくに当日は過ぎているが、何だか記載がズレまくっている。
日々の早さに戸惑う余裕もなく、、一気に墓場まっしぐらな予感。汗

以前に比べて、段々動きや動作が若い頃よりも緩慢になっているのかなぁ…
更に、いい加減やらもうどうでも良い・・と言う気持ちがムクムクと
沸き上がり、やること成すことが遅れがち。

多分被災した方々も、、当時は元気になんでもできたかもしれないけど、
病気になったり老いが進んだり・・
いまだ仮設のプレハブに住まう方も一万人以上と聞く。

しかし、着の身着のままに逃げ出した方々に、仮設から出て、一人自立して暮らしていけるのか。
まして高齢なら、仕事も出来ないだろうし、どうするんだうろ。
この先、否応なしにどんどん老いて行くばかり。

震災の補助予算二十兆円。
ドンドン使われ続けているけど・・誰が、いつ・・これを検証するのかね。
放射能汚染で帰りたくても戻れない人々、
高齢が進んで、生活にも支障の出てきている人。

どういう支援が必要で、どういう手当をどのくらいの期間していくのか、
または、死ぬまで面倒見て行くのか・・
私たちには何一つわからないし、伝えられていない。

よくテレビで、被災した海岸線の土地を高くして整地していたり、
何十メートルもの高さの防波堤を海が見えないほどの距離二わたって建設しているのも・・
工事現場の人達は居るけど、その更地で人の気配が殆ど感じられない。
その土地の人が戻って来て今まで道理に家を建てるのか、
もしくは建てられるほどのたくわえを持っているのか・・

キレイに整地された空き地がずっと続いているように見える。
人は戻って来ない気がする。
まして日本人の人口減少が著しく進むこの国で・・。

震災七年。
この国の震災の政策やら対処がただ、やみくもに金をつぎ込んでいるだけで、
本当に必要な部分に届いているのか、、この先がどうも見えない。

自分自身も一年一年、、老いからは逃げられない。
震災と同時期に発症したリウマチ性多発筋痛症も出口が見えず。



気になるのは『移民』が異常な増加を示している。
暮らしやすく安全な日本を目指し、移民が押し寄せている。

移民を受け入れている国ランキングの四位に急浮上している。
もっと報道すべきじゃないのかっっ。
日本は移民にユルユルの制度でそれを漬け込んで移民が押し寄せている。

正直、森友とかワーワーしているけど、
もっと国民の安全の根幹にかかわる現実が待ったなしで迫っているんだよ。