痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

六歳未満の脳死判定後の臓器移植に思う。

今回、六歳未満の男児脳死判定があり、脳死と判断され、
ご家族は臓器提供の決断をされた。

少し前にも幼い子の脳死判定から家族が臓器提供に応じた。
その子の提供してくれた尊い臓器は多くの子供たちに託されたことに安堵した記憶がある。

子供の臓器提供は子供に優先へ・・と言う法律が出来た・・と思っていたのだが、、
今回は、子供も数名いたが、成人や高齢者へも提供されていた。
何か、やはり子供優先というのが薄れちやっているんじゃ・・・?
何で大人に?

以前、やはり幼い子の脳死から臓器提供という流れになったが、、
たしか十歳未満のその子の臓器の殆どが、成人・・
それも高齢者の域に達している相手へ提供されていたから・・。
十歳にも満たない幼い子の臓器が成人の臓器のサイズに合うのか・・
凄く疑問だった。
それ以前に子供の臓器を何で子供に優先的に提供しないのかと・・
小さな臓器に、優先順位とか順番とばかりに、大人が群がるような図式を
見てしまったようで申し訳ないが、なんか納得いかない気持ちになった。

親の感情として提供する家族側は、亡くした子供と同年齢もしくは・・
子供へ提供されると思っていたのではないだろうか・・。
出来たら亡くなった子供と同じくらいの子供への未来に命をバトンしたいと願うのは、
子供を思う親心であり、普通の感情ではないだろうか・・。

実際、提供した家族が、自分の子供の臓器が高齢者に渡ったという事にショックを受けたという旨を読んだ記憶がある。

今回、なぜ大人への提供となったのか、高齢者への提供となったのか、、
臓器の必要な子供の患者が居なかったため?

その点を明確にしないと、なんで幼い臓器を子供に定期用しないのかと、、
詳細を知らないアタシら一般人は目を細めてしまうよ。


以下記事転載↓
日本臓器移植ネットワーク(移植ネット)は21日、滋賀県内の病院に入院中の6歳未満の男児臓器移植法に基づく脳死と判定され、臓器提供の手続きに入ったと発表した。脳死と判定された6歳未満の子どもからの臓器提供は9例目。

 移植ネットによると、臓器提供は親族12人の総意という。男児は13日に脳死とみられる状態となり、21日午前10時19分までに2回の脳死判定が終了した。

 心臓が大阪大付属病院で10歳未満の女児に、肺が東北大病院で10歳未満の女児に、肝臓が岡山大病院で50代男性に、膵臓(すいぞう)と腎臓の一つが藤田保健衛生大病院で30代女性に、もう一つの腎臓が神戸大付属病院で10代女性に、小腸が国立成育医療研究センターで10歳未満の男児に移植される予定。

 脳死判定された男児の両親は移植ネットを通じて、「この子が生きていた証しをこの世に残してあげたい。戦隊ヒーローが大好きだった息子、人の命を助けられるヒーローになってくれると思います」などとするコメントを発表した。

転載終る↑