痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

貴乃花、全くのりしろの無い相撲道の行きついた先。

突然の引退記者会見。
平成の大横綱と言われ、当時の小泉首相からもその戦いに
『感動した』という言葉を貰ったのは・・もうずいぶん遠い話か。
平成も終わろうとしてのこの騒動。

あっさりと相撲界から身を引いてしまった兄の横綱若乃花
影のささやきでは兄の方が親方に向いていたと言う話し、、。

ともかく、貴乃花は、はっきり言って、余白の無い頑固な人間。
白か黒、勝か負け、それしかない。
余白というか、のりしろと言うのか、、そういう余裕のモノが全く無い、
頭の固すぎる男の末路つ〜感じ。

人間、あるていど年を取って行けば、
曖昧が必要だったり、グレーゾーンもあってもいいとか、、
話し合いで調整したり、そこは折れたり・・
何かにつけて、人との関わりとか話し合いを持たずして、、
良いか悪いかだけでしか判断基準の無い上に頭もカチカチ。。
多分、そういう事の出来ない人が、親方になったって、結局は息がつまって
今回のような結果に行きつくべくして行きついたという感じ。

貴乃花が平成の大横綱だとしても、
平成の大親方にも・・いや、親方すらにもなれなかった相撲取り。

NHKのベテラン記者が『誤解があったのではないのか』といきなりの引退
を口にする貴乃花親方に協会ともっと話し合った方が良いと諭すように
話していたが、それに数回頷いてはいたが貴乃花には何も響かない、
聞えてないという感じに見えたね。
まー、ダメだね、頭カチカチだから。

相撲部屋も売りに出ているというのだから、なんかもうやること成す事、、
猪突猛進。
これがこのヒトのすべてじゃないのかね。
弟子のため弟子のため、、とか口先だけ。
弟子のためなら、石にかじりついても手放さない相撲があったろうに。

これからは子供たちに相撲の楽しさを教えたいみたいな事を口にしていたが、
まさに一番やっちゃダメでしょ。
子供たちに云々なんて・・途中で投げ出すヤツに。

そもそもアナタに子供を託した親御さんたちに顔向けできるのか。
『恰好だけ』の相撲道なんて・・誰もついて行かない。
むしろ必要ない。