まずは近況・その二

猫の話。
昨年十月末に保護した子猫。

我が家に引き取った足の悪い女の子がいきなり発情。
まだ小さいと鷹を括っていたが、あっという間に発情してしまい、
大声で鳴いて家の中を徘徊。
その声が外に響いていたのだろう、やたらと半野良の未去勢のオス猫が
庭や自宅裏に出没。
中にはそこで喧嘩になるオス猫たち。
居間のガラス戸の前に鎮座して、中をうかがう輩も出現。

猫のオスの発情は、雌猫の発情した声を聞いて、発情が始まる仕組み。
ともかく、小さな体からは信じられない大声で泣き叫び、
身悶えるので、哀れというか…人間で言うならまだ９〜１０歳です。
女の子の発情は、波状に何度も来るので、一旦納まっている時に手術と
なりました。
で、先週の火曜日に無事に手術終了。
今週の金曜日に抜糸。
内部は融ける糸で、表面は細い針金で縫って留めてある。
術後二、三日はおとなしかったが、一昨日辺りから子猫らしい元気爆発。
そして、止めてある細い針金を口で何度も引っ張るんですぅぅ(＠_＠;)
ぎゃーっこわいよぉぉぉっ、
止めた所が取れたらどうなるんじゃーっっヽ(`Д´)ﾉ

そして、うちの引き取った子猫の兄弟二匹。
預かりボランティアさんのお宅にて先住のワンコとニャンコに囲まれ、
とにかく元気に過ごしています。
本当は甘えたいのですが、預かりの立場から、、甘え切れておらず、
たっぷり甘えさせてくださる御宅を待ってます。

今は保護団体さんの保護下に置かれ、毎週日曜日里親会に出てます。
主に柏市、越谷市二回、松戸市、と担当の方に出ていただいてます。
現在、可愛いのですが、ナカナカ貰い手が現れません。
惜しいところまで何度も言っているのですが・・

実は私も、昨日里親会を手伝ってきました。
本当に補助しかできないですが、二匹の兄弟を見てくださる方々に、
ボランティアさんとともにお声掛けと説明・・頑張りました。

お二組・・大変惜しい所まで行きました。
どちらのお宅も持ち家、子供無しの熟年（中年）ご夫婦でした。

ネットでの里親探しも一時考えたのですが、
里親詐欺を行う悪質な輩が近隣の市川市、柏市で発生していて、
担当のＵさんは、実際の相手を観ないと譲るのは怖いと・・
里親会に毎週出てくださってます。

私も微力ながら手伝える時には手伝う覚悟で兄弟の譲渡に頑張ります。