脱走フラミンゴ、敢えて言う。
旭山動物園のフラミンゴが脱走。
同じ北海道内を飛び回って、野生満喫。
ナントカ捕まえるとか、生態系云々・・という事で、
生け捕りを目指してアレコレ作戦を立てていたが、
ことごとく・・失敗。
おとり作戦の四羽のうち、二羽は野生動物(キタキツネ)に襲われ、
一羽は死亡、もう一羽は行方不明(死亡濃厚)
一羽を捕まえるために、二羽が犠牲に。
死んだ二羽は・・飼育員の浅知恵にホント無駄死にもいい所だ。
敢えて言ってしまうけどさー、
生態系を壊す外来種のフラミンゴで、捕まらないのなら・・・
かわいそうだが射殺すべきなのでは無いか?
おとり作戦で二羽殺しちゃって、本来捕まえるやつが捕まらないんだから、
当初より犠牲は最小限の一羽の射殺で済んだんじゃないの。
動物園という所からの脱走で、職員としては、
いい人でありたい、いい人に見られたい・・という甘い考え、
簡単に捕まえられるだろう・・という安易。
で、結局は死ななくても良かった二つの命を無駄に奪ってしまった。
生態系を壊すから・・というなら、
野生環境を守るという名目で、鬼となり毅然と射殺すべき。
それでいいのだ。
とにかく、自然を相手にする毅然とした一つの信念や決意が
しっかりとしていないから、命が・・とか可哀想とか・・に流される。
人の思い通りになどならない野生相手に、
こちらも真剣に対峙し、対処すべきだ。
結局、生半可が許されない。
真剣に対処し、その結果が、日本の自然や生態系をを守るための
射殺ならば、ソレは必要なことと理解できる。
今回、そういうギリギリの決意が無い。
気持ちを建て直し、自然と野生を守る決意してください。