色々と・・別れ。
昨年の夏に預かったニャンコだが、
秋口に体調を崩し、動物病院の先生から
白血病でいつ死んでもおかしくないと診断された。
十一月の半ばに飼い主の元へもどり、一進一退はあったが、
体調は比較的安定していた。
その後、点滴や投薬など、週に数回の通院で年も明け、
頑張っていたが、、、昨日力尽きた。
春に二歳となる予定だが、、
その前に力尽きてしまったので、なんとも不憫な状況。
遠い昔・・あたしはまだ小学生で・・
実家の周辺がまだまだ緑濃い田舎だったころに
偶然?遭遇してしまった猫神様の一団を心に思い浮かべる。
どうか、この年若いにゃんこを無事に虹の向こうへ連れて行って
くださいね。
・・合掌。
そんな別れの中、時同じくして、、
自家用車の担当者が退職すると聞かされた。
急な話だったが、根ほり葉ほり聞くのも悪いかな・・と
「長い間、ありがとうございます。お疲れさまでした」と
なんかあっさりとあいさつして終わる。
春は仕事に限らずいろいろと異動の季節でもあるよなぁ・・
昔から、春先の周囲の環境の変化が苦手だけど・・こればかりは他人が絡むから仕方ないよね。
スーパーで、、おばあさんが、大声で立ち話。
なんでも孫が大学に受かって、春から一人暮らしをする・・とか。
春は、、別れの季節だよなぁ・・と、しみじみ。
一歳になる娘のところの孫ちゃん。
彼女が十八になるころ・・あのおばあさんのようにアタシは
元気に生きてるかしらん・・と、六十の春に思う。うーん( 一一)