痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

自転車盗難顛末記

金木犀が物凄く匂ってますぅぅ。
今年は遅いよなぁ・・大抵、この辺は九月末くらい。

先月末に、駅前の駐輪場で、再度盗難あった息子の自転車。
虫の知らせか、なんとなく管轄の自転車保管所にあるような気がして、
ウォーキングも兼ねて二十分強の道のりを歩いて出かけてみた。
もし、あった場合を考え、防犯登録番号、印鑑、保険証などを
もって行く。
事情を話して、保管所のおじさんと共に、自転車を探すことに・・。
ともかく、保管場所には・・物凄い台数が。
止めてはいけない場所に置いてある放置自転車を回収してくるのだが、
この中のほとんどは、、盗難に絡んでいるかも・・
回収されて保管所に運び込まれた日付で、置き場が区別されている。
すると、おじさんが自転車の特徴から早くも該当自転車ではないかと
一台の自転車を確保。
まる吉の持参していた防犯登録番号と照会してみると、ぴったり一致。
自転車のハンドル部分に取り付けられた荷札で、回収場所が分かる。
盗難された翌日には、前回同様に盗難に遭って発見された別路線の
駅前にまたも放置されていたのだ。

おじさんいわく、息子の自転車の鍵の形状が、自転車泥棒達が一番
目をつけるタイプとの事。
鍵を差込み、回すことで開錠するタイプは比較的安全だが、
狙われるのは、鍵を差し込むだけで開錠するタイプ。
この差し込むだけ・・というのが、とにかくあけやすいらしい。
こういう鍵の場合は、もう一つ予備の鍵をつけること。

発見に至っても、引き取り手数料三千円也を支払う・・高っっ。
盗難犯に三千円払って返してもらったような嫌な気分。ヽ(`Д´)ノ

警察に届けて現場検証してもらえばタダ・・なのに、と、言われたが、
正直・・自転車が高価だった昔ならいざ知らず、
現代において自転車ごときで、イチイチ本人立会いで警官と共に
現場検証云々…なんてさ、、どうもおかしい。
もっと簡単に届出が出来ないのだろうか。

警察に限らず、色々な面で時代錯誤というか、現実とかけ離れてしまった
事柄を変えようともせず、施行する側も不便と感じながらも、
相変わらず改革もせず昔のまま・・お役人の事なかれ主義なんだろね。

しかし、最低限のマナーもモラルもとんでもなく地に落ちた感じ。
保管所のおじさんの中には、駅を利用する学校が数校在るので
学生の仕業と暗にほのめかすが・・
うーん、、もしかして昔はあった道徳の授業がなくなったから?