疣贅も闘病してるのだ。
2011年夏。
春先に、リウマチ性多発筋痛症を患いステロイドを二十ミリ服用。
以前から、右手の甲に一か所大きめの扁平の疣贅が出来ていた。
疣贅自体は四・五年前に出来て、少しずつ広がっていたが・・
ステロイドを服用し始めてからあれよあれよと右手甲がブツブツ・ぼこぼこ。
さらに左手にまで四か所うつる。
驚いて、近所の皮膚科に・・。
ステロイドを服用することで、人によっては症状が酷くなる場合もあるとか、
ステロイドを服用していると治りにくいとも言っていた記憶がある。
でも、このステロイド服用と疣贅悪化説を内科医は完全否定。
なんでだよ・・( ゚Д゚)
とりあえず、液体窒素で焼くという治療法。
しかし、その病院の医師は大雑把だったよ。
結局、治るどころかどんどん広がってしまい、悲しくなった。
心に正直なれば、『こいつは使えないヤブ医者』もう二度とここには来ない。
買い物で、小銭を出したりするときに手を見られるのが嫌だった。
その時、ステロイドの量が少なくなってから、再度治療しようと・・
自分で決めた。
で、今年の秋から、某大学病院の先生だった人が開業した皮膚科へ通いだした。
その先生曰く、『疣贅の治療法は、液体窒素での焼きとヨクイニン服用』
これしかありません。ときっぱり言われた。
そういえば、以前の近所の皮膚科では、明らかに目の悪そうな医師が
疣贅に液体窒素を押し付けて大雑把に焼き、あとは塗り薬の処方だった。
まったく治らない。
むしろ広がりまくった。
今回の病院は、先生の診察と、先生から指示を受けた看護師さんの
丁寧な焼き♪とヨクイニンを一日18錠服用。
看護師さんの丁寧な焼き(痛いけど・・)とヨクイニンで
現在、一時のひどい状態から脱し始めているので驚き。
‥一度焼くと、大体二週間くらいでかさぶたが取れる。
その後にまだ芽が残っていれば焼く。
時間をかけて根気よく治療するしかない。
手の甲は、今も焼いた後の茶色い点々があるけど、そんなの気にならない。
かさぶたの取れるのが楽しみ。
そこには、きれいな皮膚が出てくるから・・。
も、もしかして・・
来年の春ごろには疣贅完治・・な〜んて嬉しいこともありそうかな。
それにしても、良い医者に当たらないと・・
むしろ、皮膚科って当たり外れがあるというのが実感。
こういう広がってしまう皮膚病は・・ハズレるとマジで怖いなぁ。