痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

お盆

昨日は実家へ出かけた。
皆で昼食を持ち寄り会食。
そのあとは墓参りをして、義祖母の施設によって、実家で一服して帰宅。
弟と妹にも久しぶりでゆっくり話せて楽しかった。

妹のところにも年頃の子供達がいて、
我が家を含めて、子供それぞれの恋愛模様何ぞに、青春だなぁと感じた。

春の相続騒動以来、実家から距離を置いていたが、四ヶ月ぶりに
会った母親が、かなり老け込んでいるのに驚く。
先月の叔母夫婦と行った一週間に及ぶ中国旅行が堪えたらしく、
疲れでしばらく起き上がれなかったらしい。
高齢で強行軍な旅行なんてするもんじゃないかもね。
で、中国土産と妙な絵の入った箱入りの飴をもらったが、
食の安全などないに等しい中国の食べ物土産など貰っても食べないし、
きっと捨ててしまうだろうなぁと思いつつ、義理で貰う。
ともかく、母親の海外旅行の土産は不用品となるものばかり。
妙なプリントのTシャツやらキーホルダー、不気味な木彫り人形、
恐ろしいほど甘いだけチョコや菓子、等々・・。
土産なんて何もいらないから自分のために使えばいいと言うのに、
良い物がなかったと言いながら、重くかさばるみやげ物を
ごっそり買い込み、あとになっても貰い手もなく・・
実家に行くたびにこれをもって行けと変な土産を渡そうとする。
それがいつもの風習で、もう辟易。

一方、施設の義祖母を見舞ったが、こちらは老いらくの恋から
めきめき元気を取り戻し、母よりも長生きしそうだと、弟が言っていた。
確かに、母親の方が老けて見えた。
あの姿を見ると、一人暮らしもそろそろ限界が見えて来た様に感じる。

だが、母だけならまだしも、もれなく施設の義祖母の面倒
(施設から細々と生活用品や身支度等の指示が来る)があり、
実家を改造して弟夫婦が同居という案もあるが、金銭的に無理。

母や義祖母のことなど、考える事は山積みだよねぇ。
どうしたら良いのか思いつかず、今回は話だけでおわるが、
目の前に迫ってきている気がする。

先祖代々という墓の概念も、もう崩れている気がする。
実家も、弟が墓を守ってもその先が居ない。
弟には娘しかいないから。

ある寺では、五年間、管理費の支払いや墓参りがない場合は、
関係者に通知し、更に返答のない場合は、中身は共同墓地へ移動し
墓は整地し、また売り出すという。
昨今、誰も来ない荒れた墓が多くなったそうだ。