痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

被災地の現実。

先日、主人が仕事でお世話になっている出版系の会社が、
宮城の被災地にある仮設住宅へ一日ボランティアをしてきた。
主人を含めて仕事関係の方々もたくさん参加した。
ボランティア内容は慰問に重きを置いた感じだった。

数箇所の仮設に分散して尋ね、
あちこち案内をしてくれた方の説明からも
震災から半年経つというのに、現実問題の山積が横たわる。

道すがら、実際に見た津波の被害に驚愕し、
さらに遅々として進まない政府の対応を目の当たりにした。
とにかく、津波の被害はすさまじいの一言だったという。
そして、津波の来た所と来なかった所の境界が余りに
くっきりしすぎてて・・余計にシビアだったという。

到着した仮設には、
家を流された家族。
両親を失った兄弟、
片親を失った子・・
仕事のない漁師さん
孫の行く末を思い涙を流すお年寄り‥

悲喜こもごもの人たちの現実に触れ、
考えさせられる事ばかりだったという。

子供達はかなり元気を取り戻してて
少し安心したとの事。

でも、心の中は・・・本当はどうなんだろう・・

それにしても、まだ大きな船があちこちにあったり
流された車もそのままゴロゴロ・・
住んでいた人が全て亡くなった家等、
取り壊しの進まないまま放置されている様子。

全てこれまでの政府の脳死ぶりが反映されてて、
遅々として進まない対応や
慣例に囚われ、臨機応変の利かない役人仕事。

おまけにいつまで無能の管が居座り続けたばかりに、
被災地そっち除けで、いきなり脱原発とかに執着し、
被災地の復旧は頭から抜け落ちた。

管よりもマシと思いたい、
野田政権にわずかでも期待したいが・・
しかし、挨拶の中で
ノーサイドで行こうとか、好き嫌いを言ってる場合ではないとか、
結局は自分の党内へのメッセージばかりで、
党内バランスばかりに終始し、
結局は、国民への目線ではないのが気になるよね。

ともかく、案の定・自分の功績?を語るクソ管より
マシな政治を頼みまっせ。