厄払い思案

先日、青信号で自転車を押して横断歩道を渡っていたら、
右折の車のパンパーに自転車後ろ部分を引っ掛けられてあわや転倒寸前だった。
自転車を押していたから良かったけど、乗っていたら転倒してたかも。
ガッシャンッッと、凄い音がして、周辺の人たちは一瞬動きが止まる。
アタシは驚いて運転手の顔を見る。
相手は三十後半から四十くらいのデブハゲ、人相悪い。
憮然として顔で、明らかにこっちが悪い風な、チンタラ渡ってんじゃネーよ、
という心の声が丸聞こえな感じだったが、
さすがに、道路の左右には信号で止まっている車列と視線。
誰が見ても車の方が危険運転であり、本人も『すみません』と小声で言って、
走り去る。
アタシも自転車も無傷だったから良いものの・・実に恐ろしい体験だった。

さらに、その夜。
主人を乗せて車で帰宅途中。
自宅方向の道を右折しようとしたとき、
遠くにバイクのライトが見えてたがかなりの距離と認識し右折。
しかし、そのバイクは、車が殆ど走っていないことを良いことに、
制限速度四十キロの県道を明らかに倍近い速度で走ってきてて
あっという間にうちの車に急接近しあわや尻がぶつかる？くらいの感じで
すれ違った気がする。
事故になったら車載カメラ搭載しているから、相手のスピードがどのくらい
出ていたかも判るだろうけど。

なんか・・最近イロイロと不運が続いている。
いや、不運といって良いのか、幸いだったというべきか。

さらにもう最悪だったのが、
近所の調剤薬局。
凄い高齢の薬剤師婆さんが一人いるんだが、これがまた不安なんだねぇ、いつも。
なるべく避けて受付したいのだが、、なんとモロ当たり。
多分、高齢過ぎて立ち仕事がきついのか・・・
患者に渡す薬の確認を、待合の長椅子に自分が座っちゃって、
その椅子に薬を広げて、これが一日何錠、こっちが一日何錠・・と、
確認しているんです。
色んな人が腰掛ける椅子の上で飲み薬を広げちゃって・・
唖然としていたが、一向にやめないので、さすがに気分が悪くなり、
『こんな椅子の薬の確認しないで下さい。ちゃんとこちらの台の上でやって下さい』と
言ったら、別の薬剤師さんが慌てて・・不注意で申し訳ございませんと、
謝罪していたが、正直、その薬、菌まみれじゃないの全部取り替えろよ・・
と思ったけど、、そこまで言えないアタシ(>_<)小心者ね・苦笑

まぁチョコチョコと嫌な事が色々と積み重なっている。
実際は、他にもチョット思いもよらないことが立て続いているのが
不気味で仕方ない。
何か大惨事の予兆とか？

しかし、何かあったかなぁと、振り返るに・・
先日のあわや？車の追突事故未遂を目撃してから？
あの戦闘モード全開のおばはんの毒気に当てられているのか。

とにかく、近々厄払いしでもしたほうが良いのか・・思案中。