痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

訃報。

『○○の娘、○美と申します・・』
その突然の電話に、心臓がドキンとして、まさか・・?
と、思ったけど、、そのまさかだった。

三十五年来の知人というか、先輩が亡くなった。
先輩といっても職場でのことで、年は同い年。

直属の上司がとにかく変わり者という変人というか・・曲者だった。
ゆえにあたし達は、曲者相手に頑張って耐えて来たある種の同志でもあった。

結婚退職したあとも、残されたあたしを気遣ってくれて、
ずっと賀状を送って下さった人。

『母のメモの中に、まる吉さんへ知らせて欲しいとありましたので、
お知らせさせていただきました。

涙声の娘さんに、亡くなった原因はなんだったのか・・
聞くことが出来なかった。
メモ書きがあったという事なら、亡くなるまでに少し猶予があったという事?


現世でのお別れだから・・通夜も葬儀も出席したいと思っている。
通夜は午後七時からだが、翌日の葬儀は朝の八時と聞いた。
自宅からはかなりの遠方なので、現地もしくは近くの駅で一泊しようと
思っている。

なんだか本当に・・年の近い者達がこの世を去っていく。

どうしちゃったんだろう・・みんな、元気?
会いたい人には、ともかく会っておかないと・・
本当に二度と会えない・・永遠のお別れになってしまうかもしれない・・

そういう現実が今ここにある。