危険運転致死傷罪なんて形骸 。

言葉は悪いが、交通事故死は『明瞭会計』にすべきじゃねーの。

つまり単純に、自動車等の交通事故で人を殺したら・・
明らかな被害者側の過失、もしくは故意以外は、
死亡者一名につき懲役二十年とする。

今回の事故は、ＲＶ車の運転手に懲役八十年。
ピックアップ車の運転手には懲役二十年＋悪質なひき逃げで追加刑

もっと生きられたであろう人たちの未来を消し去った罪の重さだ。
ＲＶ車の運転手は年齢を考えても、終身刑・死ぬまで刑に服すことになるね。
ピックアップの運転手も二十年＋悪質性の加刑で三十年くらい。
出所時には、もう六十近い。

つまり、こういう事なんじゃないか？
車で人を殺すってことは。

日本の法律・・特に、交通事故はもうなんだかんだと縛りが多すぎる。
無論、被害者側の感情に、どんな刑罰でも納得という文字は無いとは思う。

しかし、人を車で殺しておいて、二年だ三年だで出所できるなんて、
被害者には納得いかないだろう。

車の死亡事故、一人死亡で二十年。
それを基本に、減刑または増刑をすべき為に裁判をするんでいいんじゃないの。

とにかく、日本の交通事故死の量刑は軽いと思うし、
判決で負う事の出来ないような様々な条件の付いた『危険運転致死傷罪』
何てマジで形骸化でしかない。

そういえば、昨年夏の北海道で四人死傷の交通事故は判決出ているのかな。