激震。
八月末から預かっていた一歳になったばかりのニャンコ。
高熱を発した九月半ば・・抗生物質を注射し、数日で復活。
今月半ばからまた体調を崩す。
様子がおかしいと感じたのは爪切りをしようとしたら、、
爪の根元の赤い部分がほとんどない・・真っ白・・。
え?
元気もない感じだが、全身を見て・・熱もないし、鼻水や目やにもないのだが・・。
急いでかかりつけの動物病院へ駆け込む。
爪も赤みがないが、口の中も・・真っ白だと先生。
ひどい貧血だという。
血液検査とレントゲンをとり、しばらく待つ。
そして、、。
猫エイズと白血病のダブルキャリアと判明。
今の症状から白血病と診断。
数値も悪く、いつ死んでもおかしくないとの診断に目がテン状態のアタシ。
もともと猫白血病は、発症すれば助からない恐ろしい病。
そして、冷静に考えれば、我が家の三ニャンコも感染の疑いあり。
なんてことをしてしまったんだ( ゚Д゚)
ただし潜伏期間が二か月あるので、今すぐには白血病の検査ができない。
ニャンコを預かるにあたり、エイズと白血病の検査をしているかの有無、
さらに陰性だったのかをあたしは聞いていなかった。
いや、、すでに検査はしていて陰性だろうと勝手に思い込んでいた痛いミス。
ニャンコの飼い主は、猫にそういう命にかかわる感染症の病気があることも
検査があること自体も知らなかったという現実。
何も知らない我が家の三ニャンズ・・
この子達も・・白血病で亡くなってしまうのか。
考えると自分の浅はかな思い込みが、三ニャンズの未来を絶ってしまったのか
・・とゾッとしているし、自己嫌悪。
預かりにゃんこは・・今更遅い気もするが、、完全隔離で、元息子の部屋にいる。
もうあれこれショックで・・・頭が回らない。
しかし、まだ一歳になったばかりのコギャルニャンコも、、
毎日点滴に通い、ほとんど食べないのでシリンジでの一日四回の強制給餌を
していたが、、
昨日から頑として口を開かない。
弱っているのに、、はっきりと給餌を拒否しているのを感じる。
もうここまでなのか・・
どういう手当が良いのか・・
自然にまかせて死へ向かわせるのか、、
少しでも生かすことに心血を注ぐのか・・
もうわからない。
数値的に助かる確率は無いに等しい。
それなのに、生きながら得ることで苦しみを続けさせてしまう・・
何が良いのか・・本当に分からない
うう、、辛いよ。
悲しいよ・・。
色んな事で、頭がグルグル・・
、、しばらくお休みしますわ(-_-)