体重５２．６キロ 体脂肪３０％

テレビを見ていたら、今年の春、
地方の高校を卒業して東京で就職をする三人の高校生とその家族を
追ったドキュメンタリー番組をみた。

案の定、主人はティッシュ片手に大泣きです(>_<)
昨年の息子のこととダブって泣けてしょうがないらしい。
残される親の思いも痛いほどわかると感情移入。

しかし、登場する高校生達の言葉どおりだと思う。
『不安はあるけど、期待はそれ以上に大きい』と。

多分、親元を離れるのは、自分で生きていく事の一歩踏み出した
という感じなのかな。

故郷に残される親は、
大丈夫だろうか、心配とか不安、危険という後ろ向きな思いが強い。
反対に、旅立つ子供は、期待とか希望とか夢とか、、憧れとか・・
様々な前向きな思いが、行動を後押しするのだと思う。

親とか子供とか、立ち位置が違うだけで、思いも異なる。

三人の高校生は旅立ちの日、凄くいい顔していた。
わずか１８で社会へ出ることも立派だが、
その上、親元を離れ遠い東京での第一歩。
…大変な事も多いと思うけど、頑張って欲しいです。

こういう熱い番組に胸打たれるが…
我が家は、娘が『バイトやめる』という。
ええーっっっ、近いし時給も良いというのに・・ヽ(`Д´)ﾉ

何でも、店長やパートの方々はとても親切にしてくれるが、
本社から監督に来ている正社員のオバサンが怖いの一言らしい。
新人バイトは娘だけで、何かと小言が頭ごなしで来るという。

しかし、それって良くある事で、誰だって小言を言われる
部分があるのでは・・。
娘の場合は、動作が遅い、作業に時間がかかりすぎ、要領も悪い、
自給なりの仕事はしなさいという事らしい。
その他モロモロあるらしいが、二ヶ月で辞める事になった。

郵便局やパン工場は期間限定だったが、その次のコンビニは
時給が安いとやめた。
今回の所は、コンビニより二百円近く時給が高い。
正社員との人間関係と仕事がきついと辞める事に(ーー;)
言うに事欠いて、コンビニのほうが楽だった…ですって。
イマイチ根性と危機感がないよなぁ。

高校の時、同じ役員をした方の娘さん、
大学になったら定期代とお小遣いは自分で稼ぐから、
もうお母さんは気にしないでいいよ。

く〜〜、ご立派ですっっ。