意見統一は大切。

一時、９９になる義祖母の具合が悪くなる。
以前のケアマネさんは、義祖母が高齢なので余計な延命はしないで
苦しまないように自然に・・というスタンスだったが、
新しく担当になったケアマネはやたら延命、胃ろうにこだわりがある様子。
胃ろうなんて・・私は百にも届く義祖母に必要ないと思っている。
まだ若く認知症も軽度であれば、生きていたいた思うだろうけど。
百に近く、認知症も重度に近付いている義祖母にはありえないと思っている。
同じく認知症で寝たきりの友人の義父や知人達の介護の中で、
胃ろうを施し、大変な思いをし、家族関係・親族関係に亀裂ができた家を
何軒もある。

自然に終末を迎えるというのもある種の尊厳ではないのか。
義祖母は入所時の誓約書に『延命は望まない』○をつけている。

ケアマネのさじ加減で色々と変わるなら、介護家族の意向を反映する人に
担当してもらいたいわ。

見栄っ張りの母の事だから、人の目を気にして『胃ろう』をやるなんて事に
なりそうなので、キッパリと意見統一をしたい。

ちなみに、少しの治療で義祖母は復活している。
さすが、百にも届く生命力だ。