痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

毒の日

連休前半、実家へ行く予定だったが、弟は仕事で妹も過労から風邪でダウン。
結局、私だけとなった。
なんと言っても、私にとって実家は鬼門で母の毒気は強烈。
彼岸の時、実家から帰宅後、病気が再燃したから凄いストレスなんだよねー。
一人で実家なんて・・帰宅後ワタクシの精神状態が不安・苦笑
今回は私もパスしようと実家に電話。
案の定、暇をもてあましている様子で、どこかに行きたがっていた。
ならば逆に、ウチに来るか聞いてみたら、二つ返事で『すぐ行く!』となった。

電話後、一時間も経たずに、最寄の駅から『今駅に付いた』と・・
はっ、早〜っっっ(@_@;)
駅に迎えにいく。
近所の人気パン屋へお昼用に好きなパンを選んでもらおうと連れて行った。
お昼時は、二十台くらい止められる駐車場も一杯で、道路に駐車場待ちの
車が並んでいたりするほど。
広い店内に所狭しに各種パンが並び、店と平行した工房では沢山の職人さんが、
次々にパンを作っている。

マヨネーズとコーンとウインナーの乗ったパンが食べたいという事で、
フランスパンを半分に切ってマヨネーズとコーンとウインナーの輪切りを
載せたパンがあったが・・土台のフランスパンが硬そうで老女向きではないし、
正直、この店も何でもかんでも美味しいわけじゃない無いのね。
明らかにあまりおいしそうに見えない。
こういうのは、見分けなきゃ・・ね。笑
焼いた柔らかそうなパンの上に、ピザソースとウインナーとチーズと
マヨネーズのパンの方が美味しそうなのに・・ね。
やたらとコーンとマヨネーズとウインナーの三点にこだわる。
結局この硬そうなパンにして自宅で温めて食べる。案の定の物言い。
『思ったのと違う。硬い、美味しくない、まずい』ですと。
こちらが薦めた美味しそうな方にすればよかったのに(>_<)
近所では人気の店だが、母の頭の中には『まずい店』とインプット。
これ以後、ことあるごとに『あんたの家の近所のまずいパン屋』と
話題に上るでしょうねぇ。
ちなみに、他に購入したパンを食べさせたら・・
『こっちより美味しい』あーそうですか*1

コーン・マヨネーズ・ウインナー・・何か嫌いになりそうなフレーズ。

この後、午後三時前くらいの帰るまで・・
色々とありましたけど、思い出すと具合が悪くなるので割愛。
主人と母は色々と話が合うようで、相手してもらいました。
ありがとう。
帰りは主人と駅まで送り・・ヤレヤレ。

何か、時折・・ドキリとする事を言う。
こういう家に住みたいとか・・
子供達が出て行ったらこのうちは広すぎるとか・・
木が沢山あっていい街だ・・とか

今年八十。
認知症で近所の介護施設に入所の九十九の義母(義父の後妻)の
見舞いや身の回りの洗濯等の世話をしている。
不仲だった義母は呆けてなお、母を女中扱いし暴言をはき母をイライラ
させている。
この超老婆からは感謝の言葉は聴けないだろうねぇ。

母の一人暮らしが無理になったら弟夫婦のところへ行く予定で、
弟夫婦も面倒を見ると言ってる。
当の母は、弟は大好きだけど嫁がキライ。

嫁に来た家が・・地主の出戻りが後妻に入って威張り倒していて複雑で、
やがて夫婦仲も冷え性格に歪みがでたのだろうか。
さらに、もともと空気の読めない性格も災い。
亡くなった母の実母は、母のことを美人で自慢の娘と言っていた。げー(@_@;)
母を嫌う私に『○ちゃんはお母さんを誤解してる』何て祖母言うわけで。
子供達は成長していく中で、母親の八つ当たりや気分屋の仕打ち、
さらにまったく笑えない空気の読めなさに対して、冷めた眼差しとなる。

母との同居なんて、絶対に無理。
出来る限り・・金銭で何とか出来るなら、出し惜しみなどしない。
そちらを選ぶ。
私はそう決めている。

ともかく、主人のおかげで毒が中和されたかな。

毒の日・・副作用無く、無事に終わる。

*1:+_+