痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

アタシの医師に対してのアレコレ(爆)

五十七年間の人生で、七回の入院(出産除く)。
そのうち外科的手術五回。
記憶を頼りに記載。
副鼻腔炎扁桃腺肥大による摘出、虫垂炎、右卵巣嚢腫、左手根管症候群
そして、またこの先には左卵巣嚢腫と子宮全摘という現実が待ち受けている(´・ω・`)

友人から、本当に多いよと、気の毒がられている。
さらに膠原病のリウマチ性多発筋痛症ね。


まずは、
リウマチ性多発筋痛症。
先日、診察日。

プレドニン一日七ミリで安定。
段々わかって来たことは、多分一生治らないという事。

プレドニンも減らしたいという願望が本当にあったなら、
リウマチの薬を大量に服用してみるのも一つの方法らしい。
が、効き目がとは個々によって違うので、他人が効いたらアタシにも効く、
という確証はできないらしい。

このほぼ五年にも及ぶリウマチ性多発筋痛症で治ることを願っていが、
なんかそれはもう叶わないことだとなんとなく理解できて来た。
あまり好きじゃない今の担当医の言葉を噛み砕いて記載すると、
殆どの内科的な慢性に近い病気は、完治というのはあまりないという。
糖尿とかの生活習慣病から膠原病などなどを例に例えると、、、
ある程度きちんとその病に見合った薬を服用することで症状を緩和、もしくは安定させるだけであり、今の医学では完治なんてほとんどない。
症状を安定させる・・それが治療でしかない。
苦しい、もしくは異常な症状を緩和するクスリさえ飲んでいれば、
ごく普通に暮らしていける・・
その『普通に暮らしていける』ことに重きを置いて薬を飲んで生きていくしかない。

また、医者はこうも言った。

まる吉さんは、確かに年齢的に若い時期に発症しているので、
直りたい、早く薬もやめたいと思う気持ちも強いでしょう。
ただ、十年後、周りはみんな、何かしらのクリスを飲んでますよ。
クスリを飲んでいないヒトなとほとんどいないくらい・・
むしろプレドニン七ミリなんて少ない量。
私の担当の患者さんは何十ミリも服用している人も居れば、腎臓や肝臓が悪くて
クスリ自体が服用出来ないヒトも居る。
七ミリで安定出来ているのを良しとし、薬やめたい云々など言っても仕方ない・・。
今の医学ではクスリを飲む以外には症状を抑えることは出来ないのだから。
それが治る方法や薬が有ったら驚愕‥みたいな事言ってた感じ。

なんかさー、こういう物言いが好きじゃないんだよなぁ。
患者の心を傷つけてない?
内科の膠原病の先生ってこれでイイの?
それともアタシはモンスター患者なの?

ま、この先生も三月で変わるだろうけど、、
(今までど医者も一年で変わっていたからね)

とりあえず、しばらく七ミリ。
これから先も七ミリ。死ぬまで七ミリ。
症状は安定しているから、それでいいんです。って事なんだわよ。
しかしだ、いつも診察後に嫌な気持ちになるのはどうしてだろう。


さてさて、今度は卵巣嚢腫と子宮全摘。
同じ病院ですが、やはり科が違えば医師も違う。

いい先生です。ホロリ。
心が癒されます。

とりあえず、新しくて綺麗な病院の先生からの紹介状を持って受診。
今までの経過とかMRI画像の結果などと、照らし合わせて、
さらに超音波や血液検査、マーカーとかの結果からの結論として、
早急の手術はしなくて良いという結果に。
デモ、手術は必ず受けるのは事実であること。
『当病院の手術は、卵巣は良性で七センチ以上』
まる吉さんは小さくも無ければ大きくもない・・微妙なサイズ。
さらに血液検査やマーカー、画像診断等で悪性とは認められないので
要経過観察で半年ごとの診察となった。

ただ、リウマチ性多発筋痛症は癌になりやすいという特性があるらしいので、経過観察は大切なので必ず受ける事と念を押された。

サバサバした男前な女性医師☆
てきぱき理路整然と語ってくれて、だけど女性らしい心遣いもして下さり、
内科受診後のドヨーンとしていたアタシの心も明るくなった感じ。
アタシよりちょっと下くらいのベテラン女医さんは、さすがです。
やはり人生経験もあるんだろうね。うむうむ。

そーか、凄く感じたことがある。
アタシの担当の男性医師ってば、ちょっとした心遣いというか、気遣いの欠落なんだ・・。
歳は見た感じ三十代前半くらい。
理屈っぽくて、患者のいう事に聞く耳もあまりなく、自分の習ってきた?ことをグイグイと言って来る感じ。
だから受診後に安心するというよりもなんか嫌な気持ちにさせられる感覚無いのだ。
改めて医者という職業も人と向き合うのか不得手というヒトも居るんだろうよ。
多分、こういう人は無理に患者の相手なんてしなくていいんだよ。
研究室で人とのかかわり合いも無い所で研究してればいいのかもしれない。
そんな人間嫌い、付き合い下手が大学病院から派遣されて一年患者との実践を体験しているって事かもしれないね。

そういう医者に担当されちゃうと、患者目線では・・迷惑な話ね。