連絡待ち。

叔母からも母の今後の予定等を尋ねられたが、
アタシが風邪をひいているうちに、検査入院だった母は退院。
そのことを叔母に伝えた。
叔母は、母の勢いからこのまま手術に突入かと思っていたと苦笑していた。

検査結果と今後の事とかの話しおよび、退院時の付き添いは弟夫婦が
引き受けてくれた。
ありがたい事です。

ともかく、現実として詳しい検査でがんはすい臓だけではなかったという事。
転移していると考えた方が良いのだろうか・・多分。
弟から詳しくは聞いていないので、連絡待ち。

それでも母は、手術したい、取れるものは全部取りたいという考えで、
手術希望という書類を書いたそうだ。
だからと言って・・
大病院は『ハイそうですか』とは即答してくれないそうだ。
現在どういう結果になっているのかわからないが、
アタシが先週聞いた時には、色々な医師と話し合いで手術すべきか否かは
決められていくみたい。
つまり患者が手術したくても病院は首を縦に振らないこともあるという話し。
母が高齢で体力とか、他の臓器の兼ね合い、心臓、血管の状態とか、
色々と加味して手術へのＧＯサインで出るという話しだ。

どちらにしろ・・この先、厳しい末路なのは想像つくよなぁ。
母の両親はどちらも九十を軽く越えても元気だったが、認知症を発症して施設に入所し、ほぼ老衰に近い最後だった。
まさか自分ががんになるとは夢にも思っていなかったらしい。
どちらかと言うと健康オタクの母。
体にいいというモノは全部料理に取り入れ、バランスの良い料理を作るのが趣味。
ただ、そういう健康食を大いに実践したところで、、やはりガンにはなるんだよなぁ・・と。
何となく実感してしまった。

料理を作るのは嫌いで、外食大好き、冷凍ものもこよなく活用・・の
ほぼ同い年の叔母の方が元気で健康。苦笑
その叔母の弱点は外反母趾くらい。
人間、何が良いのか悪いのか・・
まるで分らなくなって来た。

人生って運命？
食べ物(健康的なバランス食)だけではない気がしている。
毒々しいものを口にしても飲酒や喫煙したとしても、
結構元気に長生きしているご老人も多々いらっしゃる。

人生どう楽しんで終わるか・・

簡単なようで結構難題だね。

ともかく、母がどういう経緯とか経過となるのか・・
いや、、なるようにしか成らん。ですわ。

とりあえず、詳しい話は弟の連絡を待つことにする。