痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

身近な離婚問題・・。

主人の知り合いの夫婦の話しだか、、突然離婚話が持ち上がった。
それも・・・今流行り?という感じの状況。

少し前にワイドショーでも取り上げられていた『夫側から離婚を突き付け』離婚に至るケースがにわかに増えているという話し。
以前なら、定年間近に妻から離婚届けを突き付けられるというパターンが多かった気がするが、今はその逆バージョンが増えてきているという。

大抵は、日頃から妻の尻に敷かれ、わずかな小遣いで日々暮らし、罵詈雑言を浴びせられて、休日も邪魔、鬱陶しいと、冷たくあしらわれ・・皿洗いや洗濯も料理など自分でしたり、自宅なのに居場所のないことを実感。
そこに、夫側からもう堪忍袋の緒が切れたと離婚を切り出す。
いつもなら、強い口調で夫を攻めたて何言ってんの?と小ばかにしていた妻だが、夫の離婚の決意は思いのほか強く、その時に妻は我に返る。
別れたくない、(愛情ではなくてこの悠々自適な生活を手放したくない)と食い下がっても後の祭り。
上記のように夫側が妻側受けた数々の理不尽な、もしくは愛情の無い言動に対して、意外にすんなりと離婚が認められてしまう事が多くなっているらしい。
妻は(元妻)愕然とし、うろたえるが後の祭り・・という事が流れていた。

で、その主人の知り合いの夫婦が、似たような感じで、旦那さんから奥さんへ離婚が切り出されたという。
後から聞けば、どうも旦那さんはずいぶん前から弁護士の相談し、着々と離婚準備を進めていた様子。
アタシは旦那さんも知っているので、そんなことをするなんて信じられない

ただ、奥さんからは以前から夫婦仲は悪く、『いつかは離婚』も考えていると聞いたこともある。
でもそれは漠然と考えていたそうだが、その『いつか』を旦那さんが『先手』の様相となった。
奥さんにしてみれば、まさか旦那が離婚を言い出すなんて、、なのだ。

主人は奥さんと遠縁で古くからの知り合いだが、その奥さんから別居することになったと連絡を貰い、びっくりしていた。
主人は間に立ってもいいから一度皆で話し合いを・・と話したが、、
返答は、もうそういう状態ではないという事。
やり直しの利く段階はとうに過ぎているという話しになっていた。
旦那さん側が、もう完全に取りつく島無し状態。

正直、私から見ても、奥さんはかなり気が強く、思い込みの激しい激情タイプ。
娘さん二人は既に成人し、社会人。
旦那さんは準大手の会社のエリートさんで、会社の地位もそれなりに高い。
奥さんは長年専業主婦で、ほんの少し手伝い程度のボランティアもしてるくらい。
都内に一戸建てを持ち、セレブな奥様達とも付き合いがあり、悠々自適な良い暮らしをしていたが、、、
それも裏を返せば旦那さんの稼ぎ良いおかげという状況という事なのだが・・。
ただ、稼ぎが良い反面、旦那さん側にも・・元来浮気性なのか、それとも奥さんからのチクチク嫌味に嫌気がさしてなのか浮気は結構ちょこちょこしていた。
それが原因で大喧嘩に発展したこともしばしば。

私がこの奥さんを客観的に見ると・・。
確かに浮気等色々と問題はあったけど、奥さんが旦那さんに対して少しでも感謝の言葉を聞いたことが無い事。
叱責と批判、そして常に浮気を疑い、旦那さんに対して気持ちが冷たい感じがしていた。
確かに浮気はしたけど、性格は穏やか。
暴力も無いしも生活費はきちんと入れていた。それも普通より高額の給料。
高級国産車に乗り、奥さんがナビやオーディオの操作がわからないと言えば、販売店の社員が飛んで来て説明、設定してくれると自慢げに話していたのが印象に残っているが、、、。
何となく、その販売店員だって奥さんに対してのサービスではなく、その後ろに居る旦那さんであり、会社名や地位によるものだったんじゃないかと思う節もある。
それらを自分の事と勘違いし、奥さんは、すべて自分に主導権があるという勘違いをしていた?(遠縁でもアタシには血縁ないのでシビアに語る(;^ω^)
同世代よりも良い暮らしをし、幼児教育に熱心で娘二人も幼稚園から著名なところへ通わせ、小中高大も某私学。
何不自由なくできたことがご主人の稼ぎによるものという事が、自分が子供たちしてやった事にすり替わっていたのでは。

時折会う時に感じるのは、旦那さんの稼ぎのおかげでという事への
(うわべだけでも・・(;^ω^))感謝が皆無だったのは皆が良く言う話し。
それと同時に、常に自分は旦那さんの浮気の被害者という意識が強かった。


ともかく、アッというのに別居し、離婚話に突き進んでしまっている。
そりゃあもう驚くほどアッサリと旦那さんは家を出た。
大雑把にわかっているのは、土地と家と高級車はすべて奥さんに名義変更し差し出すが、年金や年金までの生活費を争う事になりそうだという話し。
現在彼女への金銭援助は一切何もする気はないという事らしい。

別居するにあたって、浮気していて女が居るはずだ調査したいと奥さんは言っていた。
彼女が知り合いの弁護士に相談したところ、夫婦生活自体が破たんしている場合でどちらもやり直す気のない夫婦に、浮気云々の調査をして、浮気相手が居たとしても、裁判で何の影響もない。お金の無駄ではと。
もう覆水盆に返らず。

奥さんも、はじめは、とにかく旦那憎し・・と言う感じで、非難ごうごうで、被害者意識が物凄かったけど・・
数週間経過して、、冷静になって来た様子。
何とも、、今更遅い・・とは感じでしまうが、
自分はやはり冷たかった、ねぎらいの言葉もなかったし、もっと感謝の気持ちを伝えれば良かったと少し変わってきている。
でも、やり直す気はもうないので、裁判で戦い少しでも多く生活費を取りたいと燃えている。
弁護士さんは、家や土地・車をすべて奥さんに・・と言うのは普通の家庭ならかなりの好条件との事。
もっともっと悲惨な状況の方はゴマンと居るという話しになっていた。

個の話しを聞いたとき、結構シビアに彼女を語った者が一人。
『要は、旦那が奥さんに愛想が尽きた』という話しでしょと。
わが母と同格もしくはそれ以上の毒舌なわが義妹の一言に主人と共に固まる。
さ、さすがにそういう事は遠縁なので言えないよぉぉ・・(;゚Д゚)

確かに、アタシも・・ちょっとどうなんだ・・という点は多々あるけど
『旦那から離婚を言い渡される』というワイドショーを見た直後の話しだったのでことさら驚いてしまった。
しかし、結末はどうなるののかな。
ただ、子供たちは成人し社会人なので、子供の学費やらで頭を痛めることのないことが救いか。

でも、ここに書いたことは、実際とはかけ離れているかも。
弁護士との話はうろ覚えだし、また聞きの部分も有ったりして、
アタシの知るところを感覚的に記載している部分もあるので、、
もし、離婚の事で知りたいことがあったら、やはり弁護士さんへの相談が一番のような気がしている。
この奥さんも、相談することでだいぶ落ち着きを取り戻し、自分を客観的に見れるようになっている気がするので、、。

ただ、こういう事は当事者もそうだろうけど、
相談されたた側も、、、
気をもんだり勝手に想像するなど・・かなり疲労困憊する。
ホント疲れたよ。ここ数週間。

以上。