痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

座間九人遺体遺棄事件。

世間を震撼させている事件。

自殺願望の女性を言葉巧みに自宅アパートへ連れ込み、暴行殺害という
世間には知られていない闇の事件が明るみに出た。

事の発端は、長く引きこもりだった妹が、実母の死にを機に自殺願望へと変化。
その妹を励まし支えていた兄だからこそ、いきなり妹が行方不明になり、
不審に思った兄は必死にネット上を探した。
その先に、井本がつながりを持っていたらしい『首つり死』という名の
アカウント持つ男にたどり着き、、警察に通報し、今回の事件の発覚につながる。

この事件は、この妹を思い、心配し、励まし、支えていた兄の執念の結果だと感じる。
行方不明者を警察に届け出たとしても、この兄のように執念を持って探してはくれない。
この兄の妹を思う執念は、ネットを駆け巡り、犯人と思われる男との接触をしていた女性が名乗り出る。
兄は警察に通報。
その女性は警察と協力し、男をおびき出し、会わずに男を返し、警察が男を尾行し、自宅を突き止める。
後に、警察が踏み込んだその場所には、妹を含めた九人もの被害者が存在し、
自殺志願の女性を引き寄せ、暴行殺人といういまだかつてない事件が白日の下にさらされた。


今までこんな事件は聞いたことが無いと識者は口にしている。

ネットが普及し、ネットが当たり前になり、電話だけの時代というか
昔なら知り合えるはずもないヒトとヒトのつながりがいとも簡単に出来てしまう時代、
こんな事件、聞いたことも無い・・とは何とも時代遅れなんじゃないか。

不明者は昨年八万人越え。
そのうち、自殺志願者はどのくらいいたのだろう、

この犯人だけが自殺願望者に対応していたのだろうか。
たった一人?
有得ない。

そもそも、この事件自体が稀では無くて、
白日にさらされたことが稀なんじゃないか。

同様の請負人のような殺人者は、無数に存在し、いまだに同様の殺人が
秘密裏に行われている気がしてならない。


同じ括りにはなじまないかもしれないけど、、、

大震災で福島から避難した少年が、避難先の生徒にいじめられ、
たくさんに金品を奪われた事件。
当初、少年は自殺も考えたが・・・
震災の被害で多くの人の死を見て来た少年は、自殺ではなく、
『生きること』を選んだ。
そして、このいじめの事実を白日に下にさらし、戦った。

自殺志願者の心の絶望は、何によって癒されるのかはわからない。
殺人者の優しい言葉、巧みな言葉だという女性もいた。
でも犯人の『首吊り士』は、被害者で本当に死のうとしていたのは
一人もいなかったとも供述している。
ノリで死にたいと・・・?
死にたいことが一つのステータスとか・・
死にたいと呟くとたくさんのメッセージが届くという話しもある。

ともかく、死ぬ事を少し横に置き、、
精一杯生きることも一考してほしいね。

だって、辛く苦しい状況から、生きることを選んだ中学生にだっているんだから。

生きてみなっせ。
少しだけ死だけ見ている視点を変えて・・
今は生き抜くことで何かが変わるかも。