痩せたいけど✖痩せられない

痩せたいと念じつつ、幾年月。既にどうでも良くなってる昨今ね・笑

義母の認知症進む。

主人、仕事が一段落したので関西にある実家へ行った。

実家には弟夫婦が住んでおり、母親の面倒を見てくれている。

主人は若い頃に実家を出て関東で仕事をし、生活基盤モロモロと

関東に根を下ろした感じになっているので、

親や親族の付き合いはすべて弟夫婦まかせということで、

父親が亡くなった時に、全財産の放棄をした。

大手金融関係で務めあげてた父親はかなりの資産家だったので、

それをすべて手放して、弟夫婦にすべて託した形になっている。

一年に、一・二度くらい母親に会いに行く感じだが、

今年89になる母親は七十半ばごろから認知症の初期と診断。

クスリを服用しつつ、現在に至るも・・

いよいよ、相当に認知症が進んだ感じだという。

昨年は、長男である主人がわかっていた。

今年は『会った事のある人やな』と、何度も言うばかりで

最後まで名前がでなかったという。

 

週四のディサービスと月に二回の泊りを組み合わせて、

介護をしてくれている。

体調的にはすこぶる元気だという。

 

認知症が進むと、ストレスが無くなり、

体は元気になると聞いた。

確かに、、九十過ぎた父の姉も認知症でディや泊りを組み合わせて、

介護している。

とにかく体は健康、足腰もしっかりしている・・

残念ながら、、脳が・・と言う感じで、世話している従弟が苦笑していた。

 

どちらも認知症の介護家族だが、、

やはり、どちらの家庭も金銭的余裕があるゆえに、

限界ギリギリな介護にはなっていない感じがした。

確かに、認知症特有の徘徊やら勘違いは多々あるけど。

介護に疲れで介護者を殺す・・

または介護する側も疲れ果てて・・とも倒れ・・

悲惨な末路が事件となり、ニュースになるが、、

やはり、手厚くとまでは行かなくとも、

ある程度、介護者も普通の暮らし出来て、

自由な時間が持てて・・

という余裕を持たせてあげないとダメなんじゃないか・・。

やはりそれには、金銭なんだよなぁ・・

もしくは北欧など福祉大国をどうやって模していくか・・

何か対策とか出てきているんだろうか、

増税ばかりだけど、カネの使いどころが違ってるんじゃないの。

 

そもそも、今回の選挙。。議員の報酬をあげる云々、

成り手が居ないから、もっと報酬や年金を高くしろとか、、

世界一議員報酬の高い国の議員どもが何をほざいているんだ。

ホント、、議員たちは金がたくさんあるから、介護なんて金まかせ、

庶民が介護に苦しんでいる実態すら理解できないんだと感じる。

要するに、カネのあり無しで介護家族を取り巻く状況が、雲泥の差

という現実があるんだよ。

待ったなし老老介護、更に上をいく認認介護(認知症者が認知症者を介護)

なんとかしなきゃならんのに、問題山積だよな( 一一)

こんな時に、議員報酬増額なんて、マジに論外じゃねーの。